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R18 らぶえっち小説Blog
えっちな表現が盛りだくさんにつき、18歳未満&清純派さん回れ右!
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マスカレイド2-71
2010年06月03日 (木)
「んんんっ! くっ、あっ、ああぁっ!」
 ほっそりしてそうなイメージだけど、実際にさわってみると佐上先生の指はあたしの倍ほど太い。だから、二本分の指は男の人のに似たサイズで、それを激しく抜き差しされると痛いような苦しいような、でも圧倒的な気持ちよさに巻き込まれてしまう。先生が腕を上下に動かすたんびに関節がごりごりとこすり付けられる。指先で壁をぐっと押し上げられると背筋に電流が走る。
「せん、せぇっ、……あぁっ!」
「そろそろか?」
 立ってられなくなったあたしに気づいたのか、先生はあたしを抱きかかえたまま、手近のパイプいすに座った。ドアの前、先生のひざの上に後ろ向きに脚を広げて座らされる。前にもしたことのある後ろ向きの騎乗位でスカートが大きくめくり上げられる。後ろの佐上先生からは見えないからそんなに恥ずかしくはないけど、でもこれってもしかして、藤元先生が来たら、一番最初に目に入るのって、佐上先生の指が入ってるあたしの……なんじゃ……?
「やっ、やだぁっ」
 もちろん佐上先生のことは大好きだけど、でも今日は藤元先生に誘われたのに。そのつもりできたのに。なのに藤元先生に見られるなんて。
「や、やだっ、せんせ、やめっ……あ、んんっ」
 そんなのイヤって、ダメって思ってるのに、でも身体は勝手に加速していく。あたしを知り尽くした先生の指が、そうなっていくように操作する。
「あっ、あっ、やぁ、あっ……んぐぅっ! うーっ、ぐっ、ぅっ!」
 先生の指に掻き回されて上げた悲鳴は、ぐいと詰め込まれた布に阻まれて途切れた。一瞬息ができないって慌てかけて、でもこうされるのもそれほど珍しいことじゃないから、すぐに鼻呼吸にした。自然と鼻息が荒くなっちゃうのが恥ずかしいけど、でもこうしないと窒息しちゃうし。
「芝口の声は可愛いんだが、まだ昼間だからな。万が一、誰かに聞こえでもしたら困るだろう?」
 楽しそうな低い笑い声と一緒に降りてきた指があご先をつかむ。ぐっちゅぐっちゅといやらしい音を立てながら、この状況ではおかしなくらいさわやかな笑顔で微笑みかけてくれる。
「ん、ふ……うっ」
 切れ長の、透き通るようなまなざしに魂を抜かれるような気がした。すうっとやわらかく緩んだ唇と、その隙間から少しだけ見える白い歯。
「気持ちよさそうだな。可愛いよ、芝口」
 微笑んだ目がすうっと近づいてきて、頬に優しいキスをくれる。可愛いって言ってくれる。それだけで天に昇りそう。
「どうだ? イきそうか?」
 こんなにひどい人なのに、こんなにえっちな人なのに、どうしてこんなに優しそうでキレイなんだろう。どうしてこんなにドキドキするんだろう。どうしてこんなに……。

 -つづく-
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お言葉いただきました☆
2010年06月03日 (木)
おはようございます、にゃおです☆
お久しぶりすぎてごめんなさいですっ

実はまだネットはおうちに開通してなくて、仕事場にマイHD持ち込んで、
後ろと時間を気にしながらドキドキ更新しています。
ほんとにドキドキで、うち間違いとかあるかもしれませんが
今回は速さを優先ということで許してください!


お言葉いただきましたー。ありがとうございます!


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ちょっとお知らせ
2010年06月10日 (木)
おはようございます、にゃおです☆
相変わらずケータイからです。
昨日仕事場パソコンから更新しようとたくらんで、その用意して出社したのですが、残業ながら周囲の状況が更新を許してくれませんでした…(:_;)

ということで、にゃお気付いたのです!
パソコンから更新できないのならケータイからしちゃえばいいのです!

ただ問題は、ケータイからの投稿は『にゃおの日記』にカテゴリーになっちゃうことなんですが、それはまた仕事場パソコンで隙を見て変更しますので、とりあえず見逃して下さいな☆


とゆー事で今からポチポチ打ちまーすっ
ちょっと待ってて下さいなo(^-^)o
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マスカレイド2-72
2010年06月10日 (木)
「イきたいか?」
「んっ……う、うぅっ」
 涼やかな笑顔に流されるように頷いてしまう。あたしの反応を確認して、先生はふっと笑った。一息つくように間を置いてから、先生の指はあたしの中を激しい勢いで出入りし始めた。同時に細かく震わせた親指をクリちゃんに押し当てる。ぐいと強くこすりつけて上下に弾く。左のおっぱいをきゅうっとひねられた痛みに身体の奥がわなないた。あたしよりあたしの身体を知ってる先生の指は、不思議なくらいあっさりとあたしを押し上げる。
「んんんんっ! ふっ、くぅっ、んぐぅっ!」
 強くつむったまぶたの裏が白く染まる。カミナリに撃たれたみたいに全身に電気が走る。先生のふとももの上に乗せられて宙に浮いたままのつま先に力が入って、きゅうっと反り返る。
「んっ、ふっ、ふっ、く、ぅ……っ!」
 ガクガク震えながら背を反らせて、先生の指に押し付ける。突き上げてくる指を締め付けて、関節がごりっとこすれる感覚に身もだえる。
「すごいな。食いちぎられそうだ」
 くすっと笑いながら先生はぐいと奥まで指を突き込んだ。
「っ! ぅくっ! うっ、ぶぅっ!」
 ごりごりっと乱暴にこすりつけられて、二度目の爆発が起こる。頭の中が真っ白になる。絶頂に痙攣するあたしの中からずぶっと生々しい音を立てて指が抜き取られて、入れ代わりに指に似たサイズの、でも確実に違うカタチのものがそこに当てられた。
「挿れるぞ」
「んんんーーっ!」
 涼しげな声と同時に、お尻をつかんだ手に抱き寄せられて下から突き上げられて、奥まで一気に侵入される。指では届かなかった行き止まりに、熱いかたまりがぐうっと食い込む。
「んっ! んんっ!」
「じゃあ、始めるぞ」
 笑みを含んだささやきが耳元をくすぐった。後ろから突き上げられて反動で逃げそうになった身体は、ひじをつかんだ手のひらがムリヤリ引き止める。ぱんぱんと勢いよく、紙風船で遊びときねように打ち付けられる。強い力に振り回される。
「くっ、うっ、ううぅっ!」
 周囲の壁をゴリゴリ引っかきながら抜くときも、ゴンって音がしそうなくらい奥に当たるときも、どっちも気持ちよくて息が苦しくて、頭が真っ白になって、ホントにおかしくなりそう!
「くっ、ふ……っ、ふぅっ!」
「まったく。サルか、おまえは!」
 立て続けの快感にヒクヒク震えていたそのとき、聞き覚えのある声が遠くで響いた。

 -つづく-
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マスカレイド2-73
2010年06月13日 (日)
誰の声、なんのこと、って思うより先に、顔を上げた先生がふふっと小さく笑った。激しい突き上げから前後に揺するだけの動きに変えて、耳元にキスをくれながら、先生があたしの中を浅くゆっくり出入りする。
「なんだ、今頃きたのか。遅いな」
「何言ってやがる。チャンスがあれば、いつでもどこでもってか? 中坊かよ」
ガラガラとドアが閉まる音、カチャンとカギの落ちる落ちる音が聞こえる。すぐそばに人の気配を感じたのとほぼ同時に、胸に痺れるような痛みが走った。一瞬で脳まで走った苦痛に、いつのまにかうつむいていた顔を上げる。そこにいたのは、よく知ってる人のよく知ってる顔。
――ふじも、と……せん、せ……?
驚きに、快感に染まりきっていた思考にヒビが入る。
「昼間っから生徒と、着衣で拘束で、さるぐつわか。趣味丸出しだな」
遊ぶように指先でねじりながら藤元先生は冷たく笑う。冷ややかなまなざしはまっすぐあたしに向けられていた。こんなことされて、それでも悦んでるあたしに呆れて、蔑んで、そして怒ってる……?
「失礼だな。芝口を呼びつけたのはおまえだろう。おまえだってそのつもりだったんじゃないのか?」
「っ、ううっ!」
藤元先生と同じような冷たい声で応えながら、佐上先生はぐいと腰を打ち付けた。一気に奥まで突き上げられた衝撃にのけぞったあたしを胸の中に抱き寄せると、藤元先生の指を乱暴に払いのけて、その隙間に両手を滑り込ませる。むっと頬を膨らませて、でも反論せずに黙った藤元先生の様子に楽しそうに笑うと、佐上先生は後ろからあたしを揺らしながら見せつけるようにおっぱいを捏ねた。
「せっかくのご馳走を先に食べられて悔しいのはわかるが、拗ねるな。運が悪かっただけだ」
「拗ねてねーよっ」
吐き捨てるような藤元先生の声に佐上先生がくすっと笑う。右手がおへそをたどってゆっくりと降りて、先生のが入ってるところねすぐ上をぬるっと撫でた。ぬるぬると指先を擦りつけながら、なめらかな前後運動を再開して、あたしの快感がさっきまでの倍になる。
「んっ、ふぅっ……んんんっ!」
「ほら、見ろ。芝口は素直だ。嬉しいと、きゅうきゅう締め付けてくる。おまえも、いつまでも拗ねてないで参加すればいい」
「拗ねてんじゃねぇっつてんだろ! ――でもまぁ、そうすっかな」

-つづく-
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マスカレイド2-74
2010年06月19日 (土)
「んんっ!」
怒ったような声で言いながら、藤元先生は空いた右の乳首をつまんだ。潰すつもりみたいにぎゅうっと力を入れる。痺れるような痛みにビクンと身体が震える。
「かわいそうに、痛いか? 武志はひどいことをするな」
「どっちが!」
吐き捨てる藤元先生の反応を楽しげに笑いながら、佐上先生は藤元先生の指の動きに併せてクリちゃんをぬるぬると撫でた。痛みと、痛みで増幅された快感が針のように突き刺さる。
「ふっ、むっ、ううぅ……っ!」
「この表情、いいだろう? だが、おまえはあとだ。口でも使え」
後ろから、こんなことのさいちゅうだとはとても思えないほど落ち着いた声が聞こえる。首すじをてろんと舐め上げられると、寒気にも似た感覚が背中を走る。
「おまえなぁ……。まぁいいか。喰いちぎられそうで怖いけどな」
顔を振り、身体をよじって痛みと快感に耐えるあたしに、藤元先生は口元を緩めて引く笑った。前後から、違う手が同じような強い力でつかんで、逃がしてくれない。翻弄されるあたしを眺めて愉しむ。そういう人たちだってわかってるし、そういうところも大好きなんだけど、でも痛くて苦しい。
「あれをくわえさせれば大丈夫だ。好きだろう?」
「なるほど。さすがだな、このサディスト」
「おまえほどじゃない」
楽しげに先生たちは笑い合うけど。でも、あれって何? 何するつもり? もっとひどいこと、するの……?
もちろん声が出せないから理由を聞くことなんてできなくて、あごをつかまれると上を向くしかない。涙でぼやけた視界にポロシャツを着た太い腕が伸びてきて、口の中に指を突っ込んだ。
「ぐ……っ、ぶっ!」
おぇって吐きそうになった瞬間、指と一緒に口いっぱいの布が引っ張り出された。ヨダレでドロドロになったのは、男物っぽい濃いブルーのタオルハンカチ。
「ぷぁ……、あ、ふじもとせんせ……、んっ! ぐぅっ!」
何かを、多分言い訳みたいなものを言おうとしたあたしの口に、無表情のままの藤元先生は、さっきと違うものを押し付けた。

-つづく-
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マスカレイド2-75
2010年06月24日 (木)
「ん、うぅ」
 やわらかいプラスティックみたいなものが歯にかぶせられた。両端から垂れたゴムひもが後頭部へぐるりと廻る。髪のあいだにごりっとした固まりが入ってきて、ひもが結ばれたってわかる。また声を塞がれたのかなって思ったけど、でもそれだけじゃないみたい。くわえさせられたのは、歯全体を覆うようになってて、でも上下の繋ぎ目はなくて、丸い形になってる。「あ」の形のまま口を閉じられない。
 これって、口を開けたままにするためのもの? なんのために?
「準備いいか。始めるぞ」
「おー、いいぜ」
 前後で声がしたのと同時に佐上先生の手に力が入った。
「んんんっ!」
 手首に巻き付いたネクタイをぐいっと引っ張りながら、佐上先生が大きく腰を突き出した。身体の奥に戻ってきた快感に無意識に目を閉じようとしたとき、太い指が痛いほどの力であごをつかんだ。
「ん、ふ……?」
 顔を上げると、視界いっぱいの藤元先生がにやっと笑った。と、すいと背を伸ばすように身を引いた。次の瞬間に目の前にあったのは、先生の、その……剥き出しのあれ、だった。
  もちろん、今までに何度も見たことはあるけど、でも普段はゴムしてるから。それが赤黒く腫れ上がって怒ってるみたいに真上を向いて、青い太い血管が蛇みたいにくねって表面に浮いてて、恐いくらいで。それがすぐ目の前にあるって状況に、その、どう反応していいのか……。
「しゃぶれ」
 冷たい声で吐き捨てると、藤元先生は髪をにぎるようにあたしの頭を両手で引き寄せた。輪っかになったプラスティックのあいだから、男の人のがずるりと入り込んでくる。
「うっ、ぐぅっ! うっ、うぶぅっ!」
「これはいいな。最高だぜ」
 のどの奥を突かれて吐きそうになったあたしのことなんか気にしてない様子で、藤元先生は何度か出し入れして満足そうにうなづいた。大きく息を吐きながら、腰を揺らして口の中をゆっくり前後する。
「んっ、ぐぅっ! ぐ、うっ、うぅっ!」
やめてっ、苦しい!
 連続してこみ上げる吐き気に身体を揺らして抵抗しても、藤元先生の愉しそうな笑い声が返ってくるだけだった。

-つづく-
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マスカレイド2-76
2010年06月28日 (月)
「んんっ!」
佐上先生に後ろから突き上げられながら、藤元先生のに口の中を犯される。ずるずるっとのどの奥まで入り込んで、苦い液を好き勝手に口内に塗り付けていく。声が出せない。何も伝えられない。伝えることを求められていない。許しを請うことさえ許されない。もしあたしがやめてって言ってもごめんなさいって謝っても、先生たちがやめてくれないって、それはわかってたけど。
「ふ、う……、うぅっ」
あたしたちは身体だけの関係で、それで充分だと思ってはいるけど、それでもこんなのって。こんなふうに扱われるなんて。
「そう……。いいぜ、春奈」
でも自分がみじめだと思ったのも最初だけで、すぐにあたしは口を犯される苦しさに慣れた。今までいろんなことをされてきたから、これにもすぐに慣れた。慣れてしまっていた。
佐上先生にごりごり押し広げながら突かれると気持ちいい。藤元先生のがのどの奥まで入ると吐きそうになる。それが同時に、重なって、微妙にタイミングをずらして、そしてまた重なって、それを何度も何度も繰り返されると、苦しいのもつらいのも全部気持ちいいに吸収されて、おかしなくらい感じてしまう。ひどいことされてるのにそれはわかってるのに、身体がジンジンして痺れてくる。
「んっ、く、ぶ……むぅっ」
口にくわえたままそっと顔を上げると、藤元先生は肩を揺らしながらあたしをじっと見ていた。唇の左端を引き上げるように笑って、腕を伸ばしてきた。目元にかかった髪を指先で払って、頬を優しく撫でてくれる。
「これはさすがに鬼畜かと思ってたけど、やってみるとすげー盛り上がるな」
ぐじゅぐじゅと、空気とヨダレの混じった変な音をさせながら、開きっぱなしの口を藤元先生のが出入りする。涙と汗とヨダレがあご先からとろとろと糸を引いて流れ落ちる。気持ちよくて、でも吐きそうに苦しくて、息ができなくて、頭がぼーっとする。
「う、ぐぅ……っ、んっ」
「やわらかい舌だな」
荒い息を吐きながら藤元先生が頭を撫でてくれる。トロっとした苦いのとヨダレを先生のに舌を擦り付ける。先っぽをペロペロと細かく舐めてあげると、藤元先生はうっと小さく呻いてくれた。

-つづく-
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