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R18 らぶえっち小説Blog
えっちな表現が盛りだくさんにつき、18歳未満&清純派さん回れ右!
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マスカレイド2-35
2009年04月21日 (火)
「んっ、あっ、ああああぁっ!」
 胸を先生の顔に押し付けるようにして背をそらすと、待っていたみたいに先生はブラの隙間に唇を寄せた。左手だけでボタンが外れたブラウスを肩から引き擦り落としながら、痛いほどきゅうっと乳首を吸って、軽く歯を立てた。そのあいだも骨がぶつかるほど強く下から突き上げてくる。奥に突き刺さるんじゃないかと思うほど激しく突かれる。まぶたの裏でいくつもの火花がパチパチする。
「あっ、あ、あ、あああ……っ!!」
 先生の動きに併せてお尻をくねらせながら、指先に力を入れて、つかんだ肩に爪を立てた。さっきまでしわ一つなかったキレイなシャツが、指のあいだで押し潰されてグシャグシャになって行く。
「あ、せん、せ……」
 もしも先生の奥さんが先生のシャツをクリーニングに出さない人だったとしたら、自分で洗う人だったとしたら、このしわを見たら不思議に思うかもしれない。ううん、怪しく思うかもしれない。どうしてこんなところがこんなにしわしわになっちゃうのって思うかもしれない。そしたらやっぱり訊くのかな。
「せんせぇ、気持ちいい、よお……」
 問い詰められたら先生はどうするんだろう。困るのかな、それとも簡単に言いくるめちゃうのかな。そんなことを頭の片隅で考えたりもするけど、でも今はそれよりも。
「あ、せんせ……せん、せぇっ」
 先生の信じられないくらいの動きに負けないくらいに腰をくねらせながら、あたしは全身で先生を感じた。先生を感じることだけに専念した。
「……ふ、く……」
 激しく突き上げられる感覚に身悶えながら先生の低いうめき声を聞いた。先生のが身体の中でびくんと大きく跳ねたのもわかった。先生が気持ちよくなってる。多分、もうすぐイきそうなんだ。先生もイっちゃうんだ。
「ね、センセ……、センセも一緒に……」
「ああ、そうだな」
 そっと顔を覗き込むと、ひそめた眉の下の鋭いまなざしがあたしに向けられていた。ほんの少し下唇を突き出して、短く息を吐き出しながら、先生は上目遣いにあたしを見ていた。
 ――先生があたしを見てる。あたしだけを見てる。あたし、だけ……。
 そう考えた瞬間、どくんと身体の奥が震えて頭の中が爆発した。

 -つづく-
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