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R18 らぶえっち小説Blog
えっちな表現が盛りだくさんにつき、18歳未満&清純派さん回れ右!
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お言葉頂きました☆
2009年03月14日 (土)
おはようございます、にゃおです☆
ちょーっとこのところドタバタしてて、更新が滞っています。ごめんなさい。
今日は久しぶりにゆっくりできたので今日こそ書くぞ!って思ってたのですが、あまりにも久しぶりに「この指」を書こうとしたら…どんなストーリィだったか忘れたーーっ!!

ということで、「近々更新します!」とお約束だけして、今日は頂いたお言葉へのお返事とこないだのお泊りデートの写真でお茶を濁します。
本当にごめんなさいっ!

お言葉ありがとうございます!
>よっぱさんへ
はい、「この指」書きます!書きますよ!と意気込みだけはあるんです。
ダーリンとはこのところお互いに仕事がメインになってしまって、ラブラブする時間が取れずにいるんですが、でもちゃんとなかよしです

ということで、お泊りデートの写真ですっ
elm2-2.jpg
これがドアから入ったすぐのところです。いきなりのはりつけ台にびっくりしました!
奥に見えるのはシャワールームです。

お風呂
そしてお風呂。赤いライトってやらしーっ♪
ジャグジーでぶくぶくして楽しかったです。

elm2-6.jpg
そしてベッドルームの照明も当たり前のように赤。
にゃお的には透き通るような青いライトとかが好きなんですけれど、そういうのってやっぱり違うのかな?

ここのホテルは、前に写真を載せたところと同じホテルです。
この前に行ってダーリンがどうやら気に入ったみたいなので、今回リピってみました。
ラブホって部屋がひとつひとつ趣向が違うから楽しいですよね☆
次はいつ行けるかな。


本当に今日はこんなんでごめんなさい!
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この指を伸ばす先-90
2009年03月21日 (土)
「思っていたよりも反応が早いですね」
 先ほどの亮治の反応から、何が起ったのかとおそるおそる部屋のドアを押し開けた理香の目の前には、不機嫌そうな亮治と真面目な表情を崩さず直立不動で立つ達也の姿があった。
「――そのようだな」
 脱いだ上着を乱暴にイスへ投げると、差し出された書類を手に亮治は頷いた。デスクに腰を軽くもたれさせ、脇に置いたノートパソコンと書類に交互に視線を走らせながら手早くキーボードを叩く。読み終えた書類を背後へ投げる亮治にコードを引きずったノートパソコンの画面を向けると達也は軽く肩をすくめた。
「こっちはもっと凄いですよ。元から存在しなかったかのようにファイルごと消去されてますからね」
「そうか、たいしたものだな」
 眉をひそめうんざりした表情で頷きながら、亮治は首を回すようにして隣室へ続くドアへと視線を向けた。切迫した雰囲気に足を踏み込むことさえできず、子どものように半開きのドアから顔を覗かせる理香を目に留め、かすかな笑みを口元に浮かべた。
「理香、お茶」
 やわらかな表情を一瞬で消すと名詞のみの簡素な命令をして、亮治は再び書類へと視線を移した。
 なぁに、その態度!
 息をついた瞬間を見計らったかのようにそばに寄ってきては、服の隙間に指先を忍ばせ卑猥な行為を強要するような普段とは比べものにもならないほどのそっけなさに、理香は大きな目をくるりとしばたたかせた。文句の一つも言ってやろうと思ったものの、緊迫した雰囲気になにも言えず、理香は黙ったままドアの隙間から身体を滑り込ませた。執務室の一角に置かれた飾り棚へゆったりとした足取りで近づき、小さなガラス戸を開ける。
「あ、私にもお願いします」
 亮治に命じられたままに、芸術品のような赤絵が為された急須と湯飲みを取り出そうとした理香の後ろ姿に達也が声を掛けた。肩越しに振り向き唇を尖らせたまま頷いた理香に申し訳なさそうに頷き返すと、達也もディスプレイへと視線を戻した。

 -つづく-
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お言葉いただきました。
2009年03月21日 (土)
おはようございます、にゃおです。
すぐに更新しますって言い切っといて、このていたらく……
しかもえっちくもなんともないシーンでゴメンナサイ!
本当にごめんなさい!!

あまりにも久しぶりの「この指」で、どういうストーリィだったのか忘れた人も多いんじゃないかなって思います。ちなみに、にゃおもそのうちの一人です(TT)
このすぐ前のお話はこちらですので、必要に応じてみなさんご確認ください。


そしてお言葉いただきました!ありがとうございます!
>冬樹さんへ
ご心配いただきましてありがとうございます。
にゃおも実は冬樹さんのご提案のとおりにしたいのはやまやまなのですが、約束しちゃってたのでがんばります。
まだまだ頑張れるとおもうのです。
だから、温かく見守ってやってくださいませな☆
これからもどうぞよろしくお願いします!
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この指を伸ばす先-91
2009年03月28日 (土)
 ――あーんな真面目な顔で、なに話してんだろ。
 短い言葉を交わしながら競うようにキーボードを叩く二人を横目に、理香は妙にのんびりした気分で茶筒を開けた。総務課に入った頃から、来客や一休み用のお茶を淹れる役目は新人に順番で回ってきていたため、コピー取りと並んで手慣れた仕事だ。暗い茶筒の内側で上品な螺旋を描く茶葉に、さすがに役員室のは物が違うわと呟きながら、理香は贅沢にも普段よりも多めに急須に落とした。ホテルの一室に備えられていそうな小さめのステンレスポットをゆっくりと傾け、七十度程度に冷めた飲み頃の湯を八分目まで注ぎ込む。ふわりと急須から上がる丸い湯気の上に、うずくまったカエルを模した蓋の取っ手をそっとつまんで乗せる。
 でもああいう顔したら、ちょっとカッコイイかも?
 ひそめた眉の上に前髪が落ちるのも構わずディスプレイを睨みつける亮治の横顔に、理香はのん気な感想を持った。
 何が起こっているのか何をしているのかは全くわからないが、普段は常にどこかに余裕を見せている亮治が緊迫した表情を浮かべているのだから厳しい状況なのだろうとは思うが、秘書とは名ばかりで、ここへ来てからしたことと言えば二人とのセックスのみと言う理香にそれを実感するのは難しい。普段からあれくらい真面目に仕事すればいいのにと、部外者の視線でゆっくりと急須を傾け、湯飲みへ鮮やかな若竹色の液体を満たした。
「はいどうぞ、先輩。井出さんも」
 重ねてあった丸い盆の内の一番小さいものへ茶托を並べ、二人の仕事の邪魔にならない程度の近くへ湯飲みを置く。
「ん、ああ」
「ありがとうございます」
 ちらりと一瞬だけ理香に視線を向けた亮治が小さく頷き、達也は短い言葉ながら丁寧に礼を述べる。見た目も態度も対照的な二人に理香は小さく笑みを漏らすと、くるりときびすを返した。

 -つづく-
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お言葉いただきました。
2009年03月30日 (月)
おはようございます、にゃおです☆
お話は書いていないのですが、ちょっと早めにお答えしたかったので、お返事だけですけれど出てきました。

>揺さん
お言葉ありがとうございます。
真面目にお仕事中で楽しくないかなーって思っていたのでそう言っていただけると嬉しいです。そもそも先輩たちの仕事ってなんなのって思っている人も多いのかな。

理香さんが上手にお茶を淹れられるのは多分、前の職場で先輩にお煎茶のお稽古事をしていた人がいたから、ということです。ちょっとのんびり屋の理香さんは時間をかけてたっぷり教えてもらったのでしょうね♪



>マスカレイドをまとめて更新してほしいです。
ご意見ありがとうございます。
確かに、短い文章で更新頻度が空くと前回のを忘れちゃうのでしょうね。ブログという形態が読みにくいと思っているかたも多いかもしれません。ごめんなさい。
とはいっても、現状で更新頻度を上げるのはにゃおにとってはものすごく難しいことなので、ご指摘のように一度に更新する枚数を増やそうとしたら、もーっと更新頻度が下がってしまうのです。ただでさえ更新が下がっている今、それはそれでちょっと…ですし

更新頻度は月に一度くらいになってしまいますが、これからはまとめ読みサイトに行っていただくっていうのはダメでしょうか?そちらならそれなりに多目の枚数を一度に更新していますので。
ただ、サイトはサイトで、ケータイからは見難い、重い、とご苦情を受けたこともあるのですが、なのでケータイ用のサイトを作ろうとしたこともあるのですが、時間の壁に阻まれました。申し訳ないです。


えっと、ホントはわかっているのです。
にゃおの更新が落ちているのが一番の問題なのですよね。ごめんなさい。
でも、ごめんなさい。
言い訳をするつもりではないのですが、にゃおも一応会社員で、でもお家では家事もしないといけないし、ダーリンが帰ってきたら一緒にいられる数少ない時間ゆっくり楽しくしたいし、それに誰かがいるとえっちな小説はちょっと書きにくくて…
にゃおにもそれなりに事情があるのだと、ちょっとだけでもご理解いただけると嬉しいです。

いつもWeb拍手ありがとうございます!
なかなか更新できなくて申し訳ないのですが、また気が向いたときにでもぽちっと押してくださると嬉しいです。
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