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R18 らぶえっち小説Blog
えっちな表現が盛りだくさんにつき、18歳未満&清純派さん回れ右!
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近況報告ですっ
2011年05月07日 (土)
おはようございます、にゃおです☆
ゴールデンウィークも残すところ、あと1日。みなさんいかがお過ごしですか?
にゃおは実家に帰って黄砂と自然を満喫してきて、一歩早くゴールデンウィークは終わりました。カレンダー通り昨日今日はお仕事です。

…だけなら良かったんですが、またもや親知らずが伸びはじめまして。
二日間どんな鎮痛剤も全く寄せ付けない最強クラスの激痛に耐えていました。玉子とお豆腐、そして野菜ジュースが主食でした。
ちょっとは痩せたかも…?

今日のお昼頃から少し痛みが落ち着いたのですが、肩こりがひどくて気分が悪いので温めています。
レンジでゆたぽんくまのプーさんがぬくぬくですっ♪

そんなカンジなので、まだちょっとパソコン前には座れません。「この指」の更新はもうちょっとお待ち下さいねっ
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この指を伸ばす先-125
2011年05月10日 (火)
「え、あ……は、ぁ……っ?」
「残念。時間切れだ」
 突然取り上げられた手の中のお菓子に呆然とする子どものような表情に短くささやくと、高瀬は目の前の椅子の背を引いた。支えを失って頼りなく揺れる細い身体を押し込めるように座らせてから自身の服の乱れを素早く整え、抜き取ったばかりでまだ熱いしずくを滴らせる指を、内側にティッシュを隠した左手に握りこんで強く拭った。状況が理解できず、苦しげに眉をひそめながらも甘えるように振り仰いでくる理香に、立てた人差し指を軽く唇に押し当てた。荒い息に肩を揺らす理香に明るく片目をつむり、高瀬は声を立てずに笑った。
「おはようございます」
 粘液を含んだティッシュを上着のポケットに滑り込ませると同時にドアが開き、室内に太い声が響いた。びくりと全身を震わせ髪を散らすように振り返る、驚かされた猫のような理香の反応に、これでは取り繕った意味もあまりないなと苦笑しながら、それでも冷静を装って高瀬はゆっくりと顔を上げた。
「おはようございます」
 せめてもと、涙の跡を残したまま荒い息を吐く理香を背に隠し、何事もなかったかのように笑んで見せるが、後ろ手でドアを静かに閉める巨漢のまなざしの底にはちらちらと皮肉げな色が浮かんでいた。どうやらバレているらしい。声が聞こえてしまったのだろうかと、高瀬はそっと肩をすくめた。もっとも、ドアの外までは響いていなかったとしても、快楽の名残を目元ににじませた理香の、熱が伝わってきそうな吐息が聞こえてしまったのならば、何が起こっていたのかを推理するのは難しくない。それなりの経験さえあれば男女を問わず即座に答えられるほど容易だろう。例の件では、おそらくは隠しておきたいことのほとんどはバレていると承知しているが、これからは同僚として毎日顔を合わせることになる元部下との情事までもが周知の事実となることは、できれば避けたい。
 ――と、思っていたんだが。
 状況も考えず悪戯が過ぎたと内心でそっと反省する高瀬に、穏やかなまなざしを向けながら、巨漢は抱えていた書類を差し出した。
「高瀬さん。初日早々ですが、これをお願いします」
「あ、はい」
 理香を背後に隠したまま駆け寄る高瀬に、大学ノートサイズの分厚い紙の束が渡される。ずしりと腰にまで重みがかかってくる予想以上の重みに慌てて両手を添える高瀬に達也が冷ややかに言葉を継いだ。
「急で申し訳ないですが、できるだけ急いで仕上げてください」
「わかりました」
 自分に向けられた簡素な言葉に、溜息をつきたい気分を押し隠して高瀬は頷いた。

 -つづく-
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お言葉頂きました☆
2011年05月11日 (水)
おはようございます、にゃおです☆
雨が降り続いています。
お部屋の床がじめーっとしてるような気がして、ちょっと嬉しくないのですが、クーラー使うのもちょっと早い気がします。特に今は節電が大切な時期ですし。
加湿器はあるんですけど、除湿機ないんですよねー。



さて、お言葉いただきました☆
ありがとうございます。

>マスカレイドの続編予定は無いのですか?
今のところ、ないでーすっ♪
って張り切って言うことでもないですね。

理由はいくつかあるんですけれど。
たとえば、春奈ちゃんが今どうしてると思われます?

学校へ行って、彼女なりにがんばって勉強して、相変わらずのママとパパにちょっと溜息をつきながら、でも会ったらちゃんと笑顔見せて、家事もして、でも泣きそうになったときには藤元先生の部屋へ行く。
もちろん休みの日にはデートもしてえっちもして。
春奈ちゃんが幸せだなぁって思うのは、人目を気にせずに先生と手をつないで、あれこれ言いながらコンビニの新商品の棚を眺めているとき。どれにしようかなって悩む春奈ちゃんにへの字口の先生が「欲しいなら買っちまえ」ってばさばさカゴに放り込むの。それを慌てて止めながら、でも『こんなふうに言ってくれるのってこの人だけだなぁ』って幸せ気分で。
そして先生のほうは「これじゃエンコーかも」って実はちょっと思ってて、でもそれも結構今さらだしなぁって。でももし友だちとかに春奈ちゃんを紹介するときにはなんて言ったらいいだろうとか、同僚の先生にバレるのはさすがにちょっとマズいよなぁって。
でもそうやって自己保身する自分にも嫌悪感で、そういうのいろいろと悩んでて――。

ほらね。
こんな状況が簡単に想像がついちゃって、にゃおが書くのも無粋かなぁって、そう思っちゃうのです。

でも番外編なら可能性はあるかもですね。
マスカ2はストーリィ重視になっちゃった結果、佐上先生とのえっちが省略されちゃったりしてるところもあるので。番外編なら時間軸関係なく書けますし。
もちろん、たくさんの人がそれを望まれるのでしたら、ですけれど。にゃおは公開オナニーは苦手なのです。

「この指」の終わるタイミングとか、新作をどうしようかとか、いろいろ思うところはありますけれど、まぁちょっと考えてみますね。



冬樹凍矢さん
「この指」のこと喜んでいただけてにゃおもとっても嬉しいです
ありがとうございます!
いろいろあったことがにゃおの責任じゃなければいいのですが…
もしそうならゴメンなさいです。
「この指」もあとちょっと。愉しんでいただけるようにふっとばして行きたいですっ


さてさて。
先月から新製品ラッシュのLCさんですが。

またまた買っちゃいましたっ☆
H23年4月購入っ☆
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ちょっとしたお知らせ。
2011年05月13日 (金)
諸事情ございまして、本日付で秘密コメント機能を停止しました。



にゃおにしか読めないものだから
「誰にも言いにくいことだけれど思い切って!」
ってコメントも今までにたくさんあって、
中には涙が出そうになるくらい嬉しいことがあったのも事実なので、
とてもとても残念なのですが。



状況を見て、やっぱり必要かなって思ったらまた戻すかもしれませんが
メールって方法もあるし、別にいいかな。

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おひさしぶりです。
2011年05月31日 (火)
お久しぶりです、にゃおです。
お待ちいただいていたかたにはごめんなさいですけれど、
まだもう少し小説の更新は待ってくださいね。

そして、たくさんのコメント、お言葉、ありがとうございます。
ひとつひとつのお言葉にお返事させていただくのを、わたくしなりの誠意と感謝としていたのですが、今回はちょっとできそうにないので、本当に申し訳ありませんが「ありがとうございます」の一言でおさめさせていただきます。

ごめんなさい。そして、本当にありがとうございます。
お言葉もコメントも、何度も読み返しています。
お返事できなくてごめんなさい。
本当に感謝しています。

あなたの優しさがとっても嬉しかったです。
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