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R18 らぶえっち小説Blog
えっちな表現が盛りだくさんにつき、18歳未満&清純派さん回れ右!
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マスカレイド2-72
2010年06月10日 (木)
「イきたいか?」
「んっ……う、うぅっ」
 涼やかな笑顔に流されるように頷いてしまう。あたしの反応を確認して、先生はふっと笑った。一息つくように間を置いてから、先生の指はあたしの中を激しい勢いで出入りし始めた。同時に細かく震わせた親指をクリちゃんに押し当てる。ぐいと強くこすりつけて上下に弾く。左のおっぱいをきゅうっとひねられた痛みに身体の奥がわなないた。あたしよりあたしの身体を知ってる先生の指は、不思議なくらいあっさりとあたしを押し上げる。
「んんんんっ! ふっ、くぅっ、んぐぅっ!」
 強くつむったまぶたの裏が白く染まる。カミナリに撃たれたみたいに全身に電気が走る。先生のふとももの上に乗せられて宙に浮いたままのつま先に力が入って、きゅうっと反り返る。
「んっ、ふっ、ふっ、く、ぅ……っ!」
 ガクガク震えながら背を反らせて、先生の指に押し付ける。突き上げてくる指を締め付けて、関節がごりっとこすれる感覚に身もだえる。
「すごいな。食いちぎられそうだ」
 くすっと笑いながら先生はぐいと奥まで指を突き込んだ。
「っ! ぅくっ! うっ、ぶぅっ!」
 ごりごりっと乱暴にこすりつけられて、二度目の爆発が起こる。頭の中が真っ白になる。絶頂に痙攣するあたしの中からずぶっと生々しい音を立てて指が抜き取られて、入れ代わりに指に似たサイズの、でも確実に違うカタチのものがそこに当てられた。
「挿れるぞ」
「んんんーーっ!」
 涼しげな声と同時に、お尻をつかんだ手に抱き寄せられて下から突き上げられて、奥まで一気に侵入される。指では届かなかった行き止まりに、熱いかたまりがぐうっと食い込む。
「んっ! んんっ!」
「じゃあ、始めるぞ」
 笑みを含んだささやきが耳元をくすぐった。後ろから突き上げられて反動で逃げそうになった身体は、ひじをつかんだ手のひらがムリヤリ引き止める。ぱんぱんと勢いよく、紙風船で遊びときねように打ち付けられる。強い力に振り回される。
「くっ、うっ、ううぅっ!」
 周囲の壁をゴリゴリ引っかきながら抜くときも、ゴンって音がしそうなくらい奥に当たるときも、どっちも気持ちよくて息が苦しくて、頭が真っ白になって、ホントにおかしくなりそう!
「くっ、ふ……っ、ふぅっ!」
「まったく。サルか、おまえは!」
 立て続けの快感にヒクヒク震えていたそのとき、聞き覚えのある声が遠くで響いた。

 -つづく-
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