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R18 らぶえっち小説Blog
えっちな表現が盛りだくさんにつき、18歳未満&清純派さん回れ右!
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マスカレイド2-99
2010年09月16日 (木)
「ぁっ、は……ぁっ、せんせっ、ん、っちゅっ」
「ん、はる、な……」
 キスをしながら先生があたしの中をゆっくり動く。名前を呼ばれながら髪を撫でられると、ホント愛されてるって気がしてきちゃう。素直に嬉しいって思っちゃう。誰かに見られたらまずいからできないけど、先生と手をつないで街歩きまったりデートとかして、そのさいちゅうとかにこの優しさ見せられたら、一瞬で好きになっちゃうだろうな。
「ね、せんせ……」
「ん? どうした、春奈」
 それでもあたしは、先生の穏やかな笑顔をうっとりなんて見つめられない。冷たい目で嘲るような口調で、あたしの快感を見つめてて欲しい。いつもの先生みたいに、犯すみたいに乱暴に抱いて欲しい。苦しいくらいひどいことされたい。肌がパチパチ音を立てるくらい乱暴に突かれたい。自分が壊れちゃうんじゃないかって怖くなるくらいムチャクチャにされたいって思っちゃう。
「せんせ、おねがい。ねぇ……」
 肩を揺らして腰をくねらせて、佐上先生に教えられたように腹筋とお尻に力を入れた。あたしの中から逃げようとする先生をつかんで引き寄せる、そんなイメージで先生のをぎゅっと締めつける。
「う、おっ……」
 あたしはデキの悪い生徒だから何回頑張ってもダメで、今までうまくできて佐上先生に褒められたことはあんまりないんだけど、それでも藤元先生は驚いたみたい。短い唸り声を上げて、そして先生はあたしを睨みつけた。怖いくらいの視線を向けられても気にならない。もっと欲しくて欲しくて。
「おねがい、はやくぅ……」
 動きの止まる一瞬が苦しくなるくらいもどかしい。お腹の中がジリジリ焼けてくる。もっとして、激しくして、奥まで思いっきり突いて。そんなことしか浮かばない。
「おねがい、せんせぇ……」
 肩をくねらせて腰を揺らして、思いっきり力を入れて先生のをぎゅーっとすると、先生はぴくっと眉を吊り上げた。

-つづく-
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