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R18 らぶえっち小説Blog
えっちな表現が盛りだくさんにつき、18歳未満&清純派さん回れ右!
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マスカレイド2-98
2010年09月15日 (水)
「あっ、ひぁっ……!」
 そこは、さっき先生の指で散々掻きまわされて、融けちゃうんじゃないかってくらいトロトロになっていた。軽く先生が腰を突き出しただけで滑るように入り込んでくる。いつもと違う角度でゴリゴリと壁を押し広げながら侵入される。それだけでちょっとイきそうになる。
「あ……は、ぁっ……ん、せん、せ……」
 そのまま先生は一気に奥まで進んで行き止まりにぐうっと食い込んだ。押し当てたままゆっくり腰を少しだけ揺らすと、くいっと押し上げられるのがわかる。
「あ、ん……っ」
 あたしが身体をくねらせると先生も気持ちいいみたいで、だからって簡単に声は出してくれたりはしないんだけど、でもちょっとだけ息が乱れる。大きく息を吐いたあと、それをごまかすみたいに大きな手のひらが頬を撫でた。可愛がられてる犬みたいに目をつぶって手に顔を擦りつける。ゆっくりと、優しい表情が降りてくる。
「春奈……」
「ん、せん、せ……」
 一度目は軽く当たるだけのキス。いつもそう。
 先生のキスは、最初はふれるだけ。二度目から少しずつ深くなる。あたしがどう反応するか、それでキスの深さが決まる。えっちのときも、自分の好きなように勝手にしてるみたいに見えて、先生はいつもあたしの反応を確かめてくれていた。痛いことだって、あたしが我慢できることしかしなかった。ホントにダメなことはしなかった。
「う、ふぅんっ!」
 唇を深く合わせたまま先生はゆっくり腰を引いて、そして打ち込んだ。ぐうっと行き止まりに押し付けて、少し待ってからゆっくりと腰を引く。
「あっ、せんせ……あ、はぁっ」
 今日の先生はいつもよりもずいぶん優しい。優しい先生なんてレアものかも。
「ここ、気持ちいいか?」
「ん、いい、よぉっ」
 くい、と短く打ち上げながら先生はゆっくりとあたしの中を動いた。ゆっくりされるのって、愛されてる感があっていいなぁ。最初はそう思ってたけど、だんだん物足りなくなってきた。何回か繰り返してるうちに、先生のリズムとあたしがして欲しいタイミングが少しずつズレてくる。奥まで欲しいときに途中で止めてゆっくり引き抜かれると、身もだえするくらいに苦しい。次の衝撃を待っていると、信じられないくらいあそこがジンジンしてくる。
「せん、せぇ……っ」
「どうした、春奈?」
 優しいまなざしと軽いキスが降ってくる。ホントに今日の先生は優しい。優しくされるのは好き。優しい先生は好き。それはウソじゃないけど、でも。

 -つづく-
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