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R18 らぶえっち小説Blog
えっちな表現が盛りだくさんにつき、18歳未満&清純派さん回れ右!
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マスカレイド2-91
2010年08月30日 (月)
「ちょーっとイジってやると、すぐこれだ。乳首おっ勃たてて、本当にいやらしいな、春奈は」
「せんせ、ヒドイ……」
 あたしがこうなったのは先生達がいろいろとして、あたしの身体がそれを覚えちゃっただけ。なのに先生は、いかにもあたしだけのせいみたいな口振りで、呆れたような顔で言う。唇を尖らせたあたしになんの感情も見えない視線を返しながらも、右と左を順番につまんでいじめて舐めて軽く噛んで、気持ちよくしてくれる。
「なにがひどい? あんな若造について行ってどうするつもりだったんだ、ええっ?」
 低くささやく声は落ち着いていたけど、穏やかそうな瞳だけど、でもその奥に燃えるような感情のうねりが見える。先生が怒ってるってことだけはわかる。あの人たちと一緒に行こうとしてたから? 電話を無視してたことじゃなくて?
「なんで、あいつらについて行こうとしていたんだ? そんなことして、どうなるかわかってなかったってワケじゃねぇよな?」
 言いながら、先生は乱暴にクリちゃんを弾いた。
「っぁ! ……う、くぅ……っ」
 一瞬の痛みは、けれどそれが引いた瞬間に快感に吸収される。きゅうんと奥がわなないて、とろんとしたのが流れ出てくるのがわかる。もっとして欲しくなる。もっと、ひどいことをして欲しくなる。願いをこめて見上げたけれど、先生の目は冷たい光を返すだけだった。
「そんなに、あいつらに抱かれたかったか?」
「そんな……そんなこと……」
 くちゅんと音を立てて、先生の指が少しだけ入り込む。浅くぬるぬると出し入れされて、それじゃ物足りないけど、でもその焦らされてるカンジもいい。
「あ、あたし、そんなつもりじゃ」
「じゃあ、どういうつもりだったんだよ!」
「きぃっ、ひゃぁああっ!」
 叩きつけるような声と同時に、ずぶっと音がしそうな勢いで先生の指があたしに突き刺さった。その瞬間、全身に響くような痛みが生まれた。
「抱かれたかったんだろうが! 突っ込んで欲しかったんだろうが!」
「ひ、はっ、あ、ああぁっ」 
 それは、先生が『先生』のときには嵌めてないドクロのリングだった。ぐうっと思いっきり奥まで指を挿れられると、入り口の敏感なところに、ドクロのかぶった王冠が食い込む。そのまま突かれると、ドクロの顔がぐうっと壁に押しつけられる。初めての感覚は波になって、痛みが身体全体まで広がった。

 -つづく-
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