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R18 らぶえっち小説Blog
えっちな表現が盛りだくさんにつき、18歳未満&清純派さん回れ右!
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マスカレイド2-58
2010年03月08日 (月)
「きゃーっっ」
 高ーいっこわーい、なんてふざけながら、目の前の太い首に腕を回してぎゅっと抱きついた。あたしの悲鳴に先生が声を上げて笑う。わざと上下に揺らしてソファーに向かって、そしてあたしを抱き上げたままどさりと腰を下ろした。
「春奈」
「ん、せんせ……」
 一瞬でまじめな顔になった先生が近づいてくる。そっとふれるだけのキス。それが徐々に深くなって、舌が侵入してくる。ちょんと突付いても、ご飯を食べたところだったからか、いつもの苦いタバコの味はしない。
「んっ、ん……んんっ」
 肩を抱いていた手がするんと背中に落ちた。抱き寄せるように回ってきた腕がキャミソールワンピの上から左胸をさわる。軽く押さえるようにしながら太い指先でくりくりされると、すぐに気持ちよくなってしまう。
「あ、……ふ、ぅっ」
「やっぱノーブラか」
 唇を離すと含み笑いをしながら先生は指で意地悪を続けた。ちょっと強めにつまんで指先で優しくねじる。全体を優しくもみながら手のひらを擦り付ける。それを何度か繰り返されると、薄いワンピ越しに乳首の位置がはっきり浮いて出るくらい、コリコリになってしまう。波のように伝わる感覚に、さわられてない右の胸までジンジンする。
「あ、せんせぇ……」
 伸びてきた手が胸の真ん中で結ばれたリボンの端っこを持って引っ張った。たっぷりの布地を使ったふんわりしたシルエットのキャミワンピは、リボンで胸を寄せてフリルを作ってってデザインのワンピだから、ほどくと胸が大きく開いちゃう。
「きゃぁっ、えっち!」
「そうだよ、エッチするんだよ。さっきそう言っただろ」
 わざとらしくニヤっと悪そうに笑いながら、先生はほどいたリボンをきゅうっと引っ張った。そうすると布にギャザーが寄って、胸元が閉まる。
「へぇ、こういうふうになってんのか」
 女の服はよくわかんねぇな、なんてつぶやきながら、先生は布を引っ張るようにして大きく広げて、両方の肩を剥き出しにした。
「ふーん。これ、結構いいな」
 くすっと笑うと、先生はのどに食いつくようなキスをした。軽く食い込む歯にドキっとする。身体をずらすように徐々に下がりながら、ちゅっと音を立てて鎖骨から胸までキスをしてくれる。冷気に慣れた肌を熱い舌がぬるりと這う。ちゅっと音を立てて吸い上げられて背中に電気が走った。

 -つづく-
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