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R18 らぶえっち小説Blog
えっちな表現が盛りだくさんにつき、18歳未満&清純派さん回れ右!
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夢で逢えたら -7
2006年02月08日 (水)
「すごく気持ちいいよ。上手だね」
 息を荒げながら伸ばしてきた手があたしのあそこに触れた。浅く掻き回すようにイジられて気持ちよくて、あたしも息が荒くなってしまう。強く吸い上げて握った手で大きくこすっていると不意に後頭部を押さえられた。疑問に思う暇もなく、腰を叩きつけられた。口の中で抜き差しされる。
「う、く……。う」
 低く洩れる声でわかる。この人、もうイきそうなんだ。あたし、ちゃんと協力してイかせてあげなくっちゃ。
 右手でごしごしこすりながら、段になったくびれを意識して唇で締める。舌を絡めるようにして強く吸うと、それがびくっと震えた。
「出すよっ!」
 小さな叫び声と一緒に口の中を激しく使われる。握った手の力をちょっとだけ強めて、のどの奥を突かれないようにしながら、強く舌をこすりつけたその瞬間。
「ううっ! う、ぐ、ぐうっ!」
 大きくびくっと震えたそれが口の中に液体を吐き出した。何度もしゃくりあげながら叩きつけてくる。口に溜まる、どろっとした独特の生臭さ。
「う、はぁ、はぁ……」
 低く抑えられた荒い息と一緒にそれが抜き取られた。その拍子に、唇の端からこぼれてあごへとトロトロと流れる。
 ボタンが全部外されたまま、身体にまとわりついていたパジャマの袖で拭き取りながら、口の中に残ったのをゆっくりと飲み込む。さっきのジェルとおんなじように、一口ごとに身体が、特にあそこが熱くなって行くのがわかる。触られてもいないのにヒクヒクしてる。隙間からこぼれてきてる。
 男の人の液って、苦くて美味しいわけじゃないけど、でもこの人のは美味しいような気がする。拭き取らなきゃよかった。そんなことを考えながら唇の端についたのを指ですくってぺろぺろ舐めていると、頬を撫ぜるように手があたしを仰向かせた。
「じゃあ、もう一回。今度は下の口に入れてあげるからね」
 わずかに息の乱れが残った声が押し付けてくる。少しだけやわらかくなったそれをあたしは大きく口を開けて咥えた。夢中で舌を絡めて残ったのを吸い上げてこすりつける。顔を動かしてジュプジュプと唇を表面に滑らせると、すぐにさっきよりも硬くなった。
 ああん、どうしよう。あたし、すごくすごく、欲しい。
「もういいよ。挿れてあげようね」
 ちゅぽんとどこか間の抜けた音と共に抜き取られてベッドに押し倒された。ひざをつかまれて、抵抗するどころかあたしははしたなくも自ら脚を大きく開けてしまった。早く入れて欲しくて狂いそう。

  -つづく-
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