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R18 らぶえっち小説Blog
えっちな表現が盛りだくさんにつき、18歳未満&清純派さん回れ右!
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この指を伸ばす先-101
2009年10月02日 (金)
「邪魔だな。服、脱がせるよ」
「え、あ……やぁん」
 理香の返事を待つこともなく、高瀬はすでにいくつものボタンが外れたブラウスを抜き取った。慣れた手つきでスカートのホックを外し、ストッキングを肌から剥ぐ。ピンクのネイルが施されたつま先から薄いナイロン繊維を引きながら、高く脚を上げさせてひざ裏に舌を這わせる。なめらかなふとももを手のひらで撫でながら襟元に手をやり、緩んだネクタイの結び目に指をかけて強く引っ張った。腕に巻きつくシルクの紐をめんどくさげにベッドの向こうへ投げ捨てる。次いでベルトとスラックスを脱ぎ、改めて理香の前に座り直した。
「だいぶん濡れてきてるね」
「あ、んっ」
 線を引くようにショーツの上を人差し指ですぅっと辿ってから、指先を細かく動かし始める。与えられた刺激に身をくねらせた理香に覆い被さり、ブラのホックを外して両肩から抜く。首から胸へと舌を滑らせながらショーツの内側へ指を滑らせ、やわらかな毛に薄く覆われた丘を手のひらで撫でた。充血し赤く腫れてきた肉襞の形状を確かめるように高瀬の指がゆっくりと上下に動く。蜜が絡み重く濡れそぼった絨毛を指にまとわせながら、高瀬の指は優しく傍若無人な愛撫を始める。
「あ、は……っ……。あ、んっ」
 敏感な場所を穏やかに攻められて理香の声が蕩け始める。くちゅくちゅと音を立てて理香の快感を弄びながら、高瀬はシーツに落ちていた理香の手を取った。
「爪もきれいにしてるね」
「え、でもあたし、ネイルアートとかしてない……」
「それがいいんだよ」
 愉しげに低く笑うと高瀬は薄いピンクに塗られた爪に唇をつけた。指先を軽く口に含み、丁寧に丸く整えられた爪と指のあいだに舌を這わせる。
「そりゃ勿論、派手にきれいなのもいいけどね、でも今西くんは前からずっと可愛いと思っていた。狙っていたんだ、実は」
「え、あ……んっ……ん、ふぅっ!」
 低く笑うと覆い被さるようにキスをしながら高瀬は指先での愛撫を再開した。秘肉のひだの深さをひとつひとつ確かめるように指でなぞり、なめらかな肌に舌を這わせる。乳首を軽く唇に挟んで舌先で舐め上げる。

 -つづく-
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