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R18 らぶえっち小説Blog
えっちな表現が盛りだくさんにつき、18歳未満&清純派さん回れ右!
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夢で遭えたら -3
2006年01月29日 (日)
 あたし、彼氏いるのに。一緒に暮らしてるくらいなのに。でも、あんまりえっちしないけど。してくれないけど。
 あたしって魅力ないのかな。なんだか自信がなくなってくる。
 さっき、お風呂でイきそびれたのがいけなかったのか、あたしのあそこは熱を持ったまま治まってくれそうもなかった。生理前だからか、意識しただけでトロってこぼれてきそうなくらいに欲しがってる。なのに、触ってくれる人がいない。いないわけじゃないのに、いないのと同じだなんて。
「バカみたい」
 まだまだ若いし肌だってピチピチだし、誘ってくれる人はいっぱいいるのに、狙ってくれる人だっているのに、なんであたしってこうなんだろ。ひとりで欲求不満抱えて、バカみたい。
 ショーツの上から指で押さえるとにゅっと張り付くのがわかる。そのまま全体を指でさすると淡い快感が広がった。円を描くように指先で強く押さえると、さっきまでの快感が盛り返してきた。
 理性がすうっと溶ける、限界点。
「ん……ん、んん……」
 彼の横で、彼に気付かれないように声を抑えて喘ぐのも初めてじゃない。自慢にも何にもならないけど、あたしは結構ひとりえっちが好き。男の人は、というより多分あたしだってそうだろうけど、どうしたって自分優先になっちゃうから。まだもっと感じたいのに先に終わられたときなんか、何にもなかったときより悶々として眠れない。それに比べれば、ひとりえっちは自分の感じるところを感じるだけ徹底的に慰めてあげられる。
 そりゃまあ、ちょっとは、虚しいけど。
「はあっ、ん、んんっ……」
 奥に隠れたクリトリスを意識しながら触ると気持ちいい。早くじかに触って欲しいと訴える身体を焦らすようにショーツの上からの愛撫を続けていると、自分でもわかるくらいに溢れてきた。待ちわびてヒクヒクしてる。
「ああん、早くぅ……」
 思わず呟いて、ショーツの中に手を入れようとした瞬間。
「わかってるよ。可愛いな」
 くすくす笑う声が耳のうしろで聞こえた、と思ったと同時に手が回ってきて、そしてぬるりと触れた。

  -つづく-
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