--年--月--日 (--)
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
2008年01月20日 (日)
薄いストッキング越しにふとももから脚の付け根を辿り、手のひらを押し付ける。くすぐるように五本の指をこすりつける。腕の中の細い身体がひくんと震えたのを確認し、達也はくすりと笑った。
「ああ、こういうのが好きですか?」
「や、ぁ……っ」
力なく首を振る理香の言葉を気にせず、達也はスーツの内ポケットに手を入れた。リップほどのサイズの、角のないつるんとした円柱のものを取り出す。
「じゃあ、こういうのも好きなんですよね?」
「え……、あ、やっ!」
それが何かわからずぼんやりと達也の手の中のピンクの物体を見ていた理香は、それが低い音を立てて振動し始めた瞬間、慄然とした。逃れようと慌てて身をくねらせるも、圧倒的な体格の差に勝てるはずもない。閉じようとした脚のあいだにぐいと押し付けられてしまう。
「やっ、やめて、井出さんっ」
「大丈夫ですよ。大抵の女性はこれが好きなんです」
「や、やだやだやだ、あ、あああ……っ!」
弱いながらも必死の抵抗を押さえつけ、達也は低く唸る音を素早くパンストの内側に滑り込ませた。指先で器用に誘導し、ショーツの真上に固定する。薄いショーツ越しに与えられる、ホテルで亮治に塗りつけられた媚薬の効き目を叩き起こす深い振動に、理香の身体は主の思いを裏切り、素早く反応した。
「やっ、やだぁっ……んんっ」
痙攣のようにビクビクと肩を震わせ、切なそうに眉をたわめる。苦しげに喘ぎながら熱い息を吐く理香の艶めいた表情に、達也は知らず生つばを飲んだ。
-つづく-
「ああ、こういうのが好きですか?」
「や、ぁ……っ」
力なく首を振る理香の言葉を気にせず、達也はスーツの内ポケットに手を入れた。リップほどのサイズの、角のないつるんとした円柱のものを取り出す。
「じゃあ、こういうのも好きなんですよね?」
「え……、あ、やっ!」
それが何かわからずぼんやりと達也の手の中のピンクの物体を見ていた理香は、それが低い音を立てて振動し始めた瞬間、慄然とした。逃れようと慌てて身をくねらせるも、圧倒的な体格の差に勝てるはずもない。閉じようとした脚のあいだにぐいと押し付けられてしまう。
「やっ、やめて、井出さんっ」
「大丈夫ですよ。大抵の女性はこれが好きなんです」
「や、やだやだやだ、あ、あああ……っ!」
弱いながらも必死の抵抗を押さえつけ、達也は低く唸る音を素早くパンストの内側に滑り込ませた。指先で器用に誘導し、ショーツの真上に固定する。薄いショーツ越しに与えられる、ホテルで亮治に塗りつけられた媚薬の効き目を叩き起こす深い振動に、理香の身体は主の思いを裏切り、素早く反応した。
「やっ、やだぁっ……んんっ」
痙攣のようにビクビクと肩を震わせ、切なそうに眉をたわめる。苦しげに喘ぎながら熱い息を吐く理香の艶めいた表情に、達也は知らず生つばを飲んだ。
-つづく-
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++