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R18 らぶえっち小説Blog
えっちな表現が盛りだくさんにつき、18歳未満&清純派さん回れ右!
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マスカレイド2-9
2008年01月19日 (土)
「あ、ん……せん、せ」
「欲しいか、春奈?」
 藤元先生の声は佐上先生とは全然似てない。でも今は、今だけは、そのことを気にしない。
「ん、欲しい。欲しいです、センセ……」
 藤元先生のまなざしに、佐上先生を重ねる。佐上先生に見られているつもりになる。キスをねだるふりで眼を閉じて、頭の中に涼しげな目をさらさらの前髪をキレイなあごのラインを描く。手首を押さえつける太い指にそっと爪を立てる。
「せんせぇ」
 降ってきたキスを受け入れて、押されるままに長テーブルに仰向けに寝転がった。手首を鷲づかみにしていた大きな手が離れた。
「あ、センセ……」
 スカートがめくられて、ショーツが引き下ろされて行く。先生がそこを見ているのを意識しながら、あたしはされるがままに脚を大きく開いた。そっと触れた指がゆっくり上下する。指先で優しくクリちゃんを撫でられると、息が止まるほど気持ちいい、けど。
「や、センセ。早くぅ」
 眼を閉じたまま肩を揺らすようにしたおねだりに、先生はちょっとだけ低く笑った。先生たちがそうしたくせに、最近の高校生は、とわざとらしい溜息をついて、遊ぶようにぬるぬるとさわっていた指先を離した。ゴムをつけているらしい少しの空白のあと、先生はあたしのそこに先端を押し付ける。
「挿れるぞ、春奈」
「ん、んんっ、あんんんんんっ!」
 答える時間もなく先生は一気に入り込んできた。ごりごりごりっとあたしの中を押し広げる。
「あ、あああっ」
 ぐいと一気に侵入してきた先生のそれにびくんと身体が震えた。いったん一番奥にぐうっと押し付けてからゆっくりと腰を引く。そしてすぐに入り込んでくる。そのスピードはゆっくりだったけれど一瞬たりとも止まらなかったから、積み重なった刺激に息があがるのにほとんど時間はかからなかった。

 -つづく-
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