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R18 らぶえっち小説Blog
えっちな表現が盛りだくさんにつき、18歳未満&清純派さん回れ右!
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マスカレイド2-8
2008年01月15日 (火)
「あ、ん、んん……」
 先生の指が何の引っかかりもなくずぷずぷと入り込んでくる。そのまま中でぐるりと半回転すると、第二関節がごりっといいところを引っ掻く。素早く細かく出し入れされてあそこがひくひくしてしまう。
「い、あっ、ん……」
「もうぐちょぐちょだな」
 わざと音を立てるように掻き回しながら先生は冷たい目であたしを見たまま小さく笑った。ぬちゅっと音を立てて指を引き抜いて、その指でクリちゃんをくいと押す。たっぷりとあたしのいやらしい液がついた指先で細かく振動させるように突付く。そうされるとあまりの気持ちよさにどうしていいかわからなくなってしまう。
「やっ、ああっ、やあああっ」
 軽く指先で弾かれて、その瞬間の痛みと痛みが引いた直後のとろけるような快感に身体がわなないた。脚の力が一気に抜けて、がくんと先生の胸の中に倒れ込んでしまう。
「なんだ、もうイったのか。相変わらず、はえーな」
 ガクガクと身体を波打たせ返事もできないあたしを嘲笑うように、先生はのどの奥でくっと低い声を立てた。
「どうする? もうすぐに突っ込んで欲しいか?」
 あたしを見るいやらしい目、いやらしい言葉。
「あ、は、ふ……っ」
 声も出ないままぼんやりと顔をあげた。公称百五十五センチ(ホントは五十四しかないんだけど)のあたしと、多分だけど百八十センチを越えるであろう藤元先生との身長差もあって、ほとんど真上くらいから藤元先生の視線が降ってくる。あたしを冷たい目がわずかに細まって、そしてショーツの中から出てきた手がゆっくりとあごをつかんだ。首が折れそうな角度で上を向かされて、そしてキスで塞がれる。あごをつかむ先生の指先がぬるぬるしていて、その全部があたしのだと思うと恥ずかしいけど。
「ん、ふっ、んん……」
 感じる場所を熟知しているように、乱暴に繊細に、先生の舌が口の中を這い回る。舌先を捉えてちゅっと吸われると、背中からお尻の辺りにかけてぞわっとした感覚が走った。一度頂点を迎えて収まりかけたあたしの内側の欲望が再び熱く潤み始める。

 -つづく-
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