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2008年01月23日 (水)
「気持ちよさそうですね、今西さん」
「や、気持ちよく、なんか……」
「そんないやらしい顔で喘いでて、その言葉は説得力ないですよ」
達也の指先で押し込まれたローターは、あっけないほどぬるりとショーツに埋もれた。一気に強まった刺激に理香の身体がビクンと大きく跳ねる。
「ね? 気持ちいいでしょう?」
「や、ぁ……」
頑なに首を振りつつも、理香のショーツはすでに透けるほどに濡れそぼっていた。それを指先で感じながら、達也は微妙にローターの当たる位置を変えていった。強く理香が反応した箇所にしばらく留まらせ、腕の中の細い身体がのけぞるように力んだところで位置をずらす。激しい刺激から逃れ理香が弛緩したのを見計い、再び場所を戻す。何度もそれを繰り返されるうち、理香は自分でも気付かないほど追い詰められていた。
「あっ、あっあっあっああああっ!」
軽く当てられるだけでもヒクヒクと震える理香に、達也は頬を歪めるように笑った。
「どうしましょうか。このままおもちゃでイきたいですか?」
「や、あぁっ」
言葉に否定が含まれてはいたが、理香の表情は快楽を請うものに変化していた。熱く潤んだ目で達也を見つめたまま、悶えるように上半身をよじり、無意識のうちに更なる行為をねだる。
「やだ、井出さん。や……」
けれど自分の反応には気付かないまま、理香は恥ずかしげに眼をそらし俯き加減に首を小さく振り、達也の卑猥な提案を否定した。そんな理香の様子に達也はゆっくりと目を細めた。太く濃い眉の下の強いまなざしが卑猥な光を放っていた。
「おもちゃは嫌なんですか? じゃあ、どうします?」
表面上は穏やかな態度を保ち続ける達也の目は欲望に底光りしていた。
-つづく-
「や、気持ちよく、なんか……」
「そんないやらしい顔で喘いでて、その言葉は説得力ないですよ」
達也の指先で押し込まれたローターは、あっけないほどぬるりとショーツに埋もれた。一気に強まった刺激に理香の身体がビクンと大きく跳ねる。
「ね? 気持ちいいでしょう?」
「や、ぁ……」
頑なに首を振りつつも、理香のショーツはすでに透けるほどに濡れそぼっていた。それを指先で感じながら、達也は微妙にローターの当たる位置を変えていった。強く理香が反応した箇所にしばらく留まらせ、腕の中の細い身体がのけぞるように力んだところで位置をずらす。激しい刺激から逃れ理香が弛緩したのを見計い、再び場所を戻す。何度もそれを繰り返されるうち、理香は自分でも気付かないほど追い詰められていた。
「あっ、あっあっあっああああっ!」
軽く当てられるだけでもヒクヒクと震える理香に、達也は頬を歪めるように笑った。
「どうしましょうか。このままおもちゃでイきたいですか?」
「や、あぁっ」
言葉に否定が含まれてはいたが、理香の表情は快楽を請うものに変化していた。熱く潤んだ目で達也を見つめたまま、悶えるように上半身をよじり、無意識のうちに更なる行為をねだる。
「やだ、井出さん。や……」
けれど自分の反応には気付かないまま、理香は恥ずかしげに眼をそらし俯き加減に首を小さく振り、達也の卑猥な提案を否定した。そんな理香の様子に達也はゆっくりと目を細めた。太く濃い眉の下の強いまなざしが卑猥な光を放っていた。
「おもちゃは嫌なんですか? じゃあ、どうします?」
表面上は穏やかな態度を保ち続ける達也の目は欲望に底光りしていた。
-つづく-
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