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R18 らぶえっち小説Blog
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あたしの彼はご主人さま・番外編~俺が彼女を縛る理由~ 8
2006年01月20日 (金)
「そんなに突っ込まれるのが好きか、この淫乱猫」
「ちがっ、違います。そんな、ああんっ!」
 ぐいと押すとその度に身体を揺らし声を上げる。
 拘束されると大概の女は感度がよくなる。怯えながらも、いつも以上に乱れる。彼女もそうだった。反応のよさは今までの女の中でもピカ一だ。一度火が点くと全身が性感帯になるらしく、わき腹やへその周囲を指先でなぞっただけでひくひくと締め付けてくる。
 けれど俺にとっては、趣味以上に彼女を縛ることには重要な意味があった。
「じゃあなんで、こんなにどろどろなんだ? 嬉しいからだろ?」
 くすくす笑いながら辱めの言葉を吐くとゾクゾクする。
 今日は自分でも不思議なほど彼女をイジめたくてたまらない。入念にあちこちをほぐしながら、彼女が高まったところで手を止め、波の引いた直後にまた昂ぶらせる。そうやって一度もイかせないまま彼女の快楽を一時間近く弄んでいた。
 二時間の忍耐が今に効いているのだろうとは思うが、それにしても酷い仕打ちだろう。俺のそんなプレイ態度が気に障ったのか、途中から彼女は意地になったように快感の言葉を口にしなくなった。その頑なさが更に俺を煽る。
「あ、ち、ちがっ! あ、ああっ、あああっ!」
 喘ぎながらも、強く閉じた目から涙を流して首を振り、必死に抵抗する。どんなに拒絶しても、触れている粘膜の反応が本当のことを教えてくれる。そのことを彼女はまだ知らないらしい。もっともっとイジめたくなる。
「素直になれよ。気持ちいいって言えよ。もっとズボズボしてくださいって、イかせてくださいってお願いしてみろ!」
 言わせたい。絶対に許しを請わせてやる。誰が主人なのか、その身体に徹底的に教えてやる。
 左手に握った、微妙に震えるピンクの親指大のものを、彼女の左の胸に当てた。指先のつまみ具合で強さを調節しながら、ぷっくり脹れた乳輪の周囲から螺旋を描くようにゆっくりとなぞる。
「やあっ、あん、ああ、あああんっ!」
 真ん中でひときわ高く突き立った乳首にこすりつけ、軽く押し付けるようにしながら指先の力を抜く。低い周波音がわずかに高まり振動が強まる。驚いたように彼女がびくりと震えた。
「あうっ! はあっ、はあっ、あっ、うくぅっ!」
 不自由な身体をそらせ、彼女は息継ぎをするように喘いでいた。断続的に激しく責められ焦らされ昂ぶった花びらは、俺のものを咥え込まされたまま、誘うように妖しげにひくひくと蠢いている。隙間から洩れたジュースが、突き込まれたペニスに絡んでシーツにまで糸を引いていた。
 思わず生ツバを飲み込んでしまうような、淫猥な眺めだった。
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