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R18 らぶえっち小説Blog
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あたしの彼はご主人さま・番外編~俺が彼女を縛る理由~ 7
2006年01月19日 (木)
「あ、ああっ、あうんっ!」
 経験が浅いせいか、彼女は声を抑えることを知らない。
 普段の慎ましやかな立ち振る舞いと幼い表情が嘘のように激しく乱れる。長い黒髪をピンクに上気させた肌に絡ませて喘ぎ、淫らに腰をくねらせて快楽に溺れる。そのギャップが俺をとめどなく興奮させる。びくびくと締め付けてくる、滴るほどに濡れそぼったサーモンピンクの花びらも、今までのどの女と比べてもかなりいい線を行ってる。絶頂に達したときの締め付けは痛いほどだ。
「ああ、あ、くうっ!」
「全く。こんなにいやらしく濡らして、このメス猫が」
 強く突き込むとじゅぷっと水音が鳴る。押し出されるように溢れたジュースが、彼女の尻の割れ目を通り道にとろりと流れた。自分でもそれがわかるのか、彼女は否定する子どものような仕草で首を横に振った。
 いつものようにカーテンを閉めた部屋で、真ん中のソファに厚めのタオル地のシーツをかけて、俺は彼女を組み敷いていた。シーツが厚いのは、俺が汗っかきなのと彼女のジュースの量が多いことに対応するためだ。それでも逢瀬の結果としてすでに染みは幾つもできている。
 勿論、気にしてはいない。古くなれば新しいのを買えばいい。けれど、慎ましい生活スタイルを好む彼女は、俺の使い捨て感覚を喜ばない。このソファが気に入っていることも一つの要因だ。だって、可愛いじゃない。そう言って拗ねたような目で俺を見る。
 ソファを可愛いと表現する、彼女の思考はどうもよくわからない。男女の違いならいいが、年齢の差だとちょっと傷つく。確かに彼女より五つも年上だが、年寄り扱いはされたくない。
 どちらにしても問題はなかった。彼女がそうして欲しいのなら、そうすればいい。難しいことじゃない。洗濯物がひとつ増えるというだけの、些細なことだ。言うほどの手間じゃない。その程度で彼女が気持ちよく俺を受け入れてくれると思えば易いもんだ。
 その彼女は靴下だけを残した姿で、ひじと手首をあわせて頭の後ろで腕をくむような状態で、ひじから先が一本になるように赤い紐でぐるぐる巻きに縛られていた。そのまま仰向けに寝転び脚を広げ、俺を受け入れさせられている。
 自分の腕を枕に寝そべっているようなスタイルだが、腕を完全に固定されているため、上半身は殆ど動かすことができない。紐の先はソファの脚に結び付いていて、さらに身体の自由度が下がっている。正上位も後背位にも問題なく、紐の長さを調節すれば騎乗位も可能だ。これで脚を折り畳んだ形に縛ればもっといいが、今日はこれで充分だ。

  -つづく-
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