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2007年08月26日 (日)
「あ、も、も……あんっ!」
連続する快感に恐怖したのか、ガクガクと震える身体が勝手に逃げようとしたけれど、腰骨の辺りを大きな手のひらに押さえつけられていて、逃げるに逃げられない。
「はっ、も、ゆるし……あっ、イくっ! イくイくイくっ! ん……ぐぅ」
あまりの快感に叫び続けるわたしの声を封じるように、硬く隆起した彼のものが口の中に押し込まれた。そのままのどの奥まで突き込まれる。わたしのナカにいるときのように彼の腰が激しく動いた。吐き気を催すほどの息苦しさに涙が出そうだけれど、それをはるかにしのぐ快感に全身は震えていた。
「ん、んんっ……ぐ、う……っ!」
下半身に与えられる極上の快感と口内を犯される苦痛が、交互に脳を浸蝕する。自分がどんな姿をしているのかとか、それを彼が見てどう思うかとか、普段気にしていることがどうでもいいと思えてくる。
気持ちいい。狂うくらいに気持ちいい。狂っちゃいそう。
だったら、もう、いっそ。
「ん、んんんっ! んっ! ふ、んんーーっ!」
彼のものを口に含んだまま、わたしは思いっきり背をそらし全身を震わせて絶叫した。
そのあと、彼に命令されるまま騎乗位で腰を振ったり、自分で脚を開いて『挿れてください』とお願いさせられたり、バックで攻められながらローター をクリトリスに当てられてイったりと、普段よりもたくさんのことをした。
激しすぎるセックスがいつ終わったのか、いつ眠ったのか、あまり覚えていない。
翌朝、『昨日の香奈はすごかったよ。またアレ、使おうな』と意味深に笑うスーツ姿の彼を見送ってからお風呂へ入った。ざっとシャワーで流して、丁寧に泡立てたソープで全身を洗う。腰に残った重い感覚に、思わず昨晩の曖昧な記憶を辿った。
全部は覚えてないけど、でも……すごかったぁ。
内心で小さく呟きながら泡パック をしようと手を伸ばすと、昨日さんざん彼に弄ばれたそこはまだ熱く潤んでいた。そっと辿ると、ぬるりと内側からこぼれてくる。ヒクヒクしてるのがわかる。欲しがっていることも、当然わかる。
多分、昨日いっぱい塗られたラブリュイールの効き目がまだ残っているんだ。だって、わたしそこまでえっちじゃないもん。
そう思いながらも、シャンプーと一緒にプラスティックのかごに入っていたグランドロップ に手が伸びて……。
――ここから先は、乙女の秘密。
-おわり-
連続する快感に恐怖したのか、ガクガクと震える身体が勝手に逃げようとしたけれど、腰骨の辺りを大きな手のひらに押さえつけられていて、逃げるに逃げられない。
「はっ、も、ゆるし……あっ、イくっ! イくイくイくっ! ん……ぐぅ」
あまりの快感に叫び続けるわたしの声を封じるように、硬く隆起した彼のものが口の中に押し込まれた。そのままのどの奥まで突き込まれる。わたしのナカにいるときのように彼の腰が激しく動いた。吐き気を催すほどの息苦しさに涙が出そうだけれど、それをはるかにしのぐ快感に全身は震えていた。
「ん、んんっ……ぐ、う……っ!」
下半身に与えられる極上の快感と口内を犯される苦痛が、交互に脳を浸蝕する。自分がどんな姿をしているのかとか、それを彼が見てどう思うかとか、普段気にしていることがどうでもいいと思えてくる。
気持ちいい。狂うくらいに気持ちいい。狂っちゃいそう。
だったら、もう、いっそ。
「ん、んんんっ! んっ! ふ、んんーーっ!」
彼のものを口に含んだまま、わたしは思いっきり背をそらし全身を震わせて絶叫した。
そのあと、彼に命令されるまま騎乗位で腰を振ったり、自分で脚を開いて『挿れてください』とお願いさせられたり、バックで攻められながら
激しすぎるセックスがいつ終わったのか、いつ眠ったのか、あまり覚えていない。
翌朝、『昨日の香奈はすごかったよ。またアレ、使おうな』と意味深に笑うスーツ姿の彼を見送ってからお風呂へ入った。ざっとシャワーで流して、丁寧に泡立てたソープで全身を洗う。腰に残った重い感覚に、思わず昨晩の曖昧な記憶を辿った。
全部は覚えてないけど、でも……すごかったぁ。
内心で小さく呟きながら
多分、昨日いっぱい塗られたラブリュイールの効き目がまだ残っているんだ。だって、わたしそこまでえっちじゃないもん。
そう思いながらも、シャンプーと一緒にプラスティックのかごに入っていた
――ここから先は、乙女の秘密。
-おわり-
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