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R18 らぶえっち小説Blog
えっちな表現が盛りだくさんにつき、18歳未満&清純派さん回れ右!
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花を召しませ・番外編3~ライクネスラブ~16
2007年06月09日 (土)
「こんなとこじゃイヤ? もうベッド行く?」
「そういうことじゃなくて、あ、やだ……ぁっ」
 抵抗しようとする手を無視して素早くブラをずらし、先ほどまでの刺激ですでに赤く色づき始めていた乳首を口に含んだ。指を遊ばせるリズムと併せて、舌先で何度も突付き軽く吸い上げる。
「だめだって、シズく……あ、ん……っ」
「でも、感じてるでしょ。いつもより濡れてるよ」
 空気を含ませるように掻き回すと、ぐちゅぐちゅとひどく卑猥な大きな音が立つ。恥ずかしそうに目を伏せながらも目元は快感に赤く染まっている。
「ね、こんなとこでするのも興奮する?」
「ち、ちがっ……あ、や、やぁ……ん」
 否定するようにふるふると頭を振りながら熱く溶けたまなざしで俺を見上げる。その甘い響きに誘われて、血液が一気に腰の辺りに溜まってくるのがわかる。右手でベルトを外しジッパーを下ろすと、我ながら呆れるほど浅ましく突き上げていた。トランクスをずらして引きずり出し、彼女の手を取り添える。
「美雪さん、お願い」
 それだけで意思疎通が可能なくらいには、今まで肌を重ねている。触れた一瞬、戸惑ったように手を引こうとして、けれどおずおずと彼女は指を回してくれた。
「え……、こう?」
 ためらいがちに言いながらきゅっと握りしめ、そしてゆっくりとしごき始める。やわらかな指と手のひらにこすられる快感に息が詰まる。
「ん、いい。すげー気持ちいい」
 言いながら、舌先で乳首を弾くように舐めながら中指で突き上げる。指でさえも締め付けてくる狭い壁を第二関節を曲げるようにして押し返すと、彼女はびくんと震えた。
「ん、美雪さんもここ好き?」
「ちが……あ、やっ」
 強く首を振り、意地になったように手の動きを大きく早くして俺を攻めながらも、熱いまなざしと震えるような吐息が彼女が官能の渦に巻き込まれていることを表していた。それでも恥ずかしがって頑なに否定しようとするところが可愛い。
「ここじゃないの? じゃあこっち?」
 少しずつ位置をずらして周囲を何度も押し上げ反応を見る。指先をこすりつけるようにやわらかな壁を突き上げると、耐え切れなくなったかのように彼女が悲鳴を上げた。

 -つづく-
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