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R18 らぶえっち小説Blog
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花を召しませ・番外編3~ライクネスラブ~15
2007年06月07日 (木)
「え、あっ、や……」
「ダメダメ、逃がさないからね」
 慌てたように上半身をくねらせる彼女の腰を抱き寄せ、滑り込ませた手のひらを一気に胸元へ上げる。ブラカップの上から強く乳首に親指を擦り付け、全体をゆっくり揉む。
「や、あ……っ。だめ、やぁっ」
 抵抗の仕草を見せながらも反応を始める、そんな敏感すぎる身体は俺にとっては幸運そのものだけど、彼女にとってはそうではないかもしれない。しばらく指先で弄んでからきゅっと乳首をつまむと、彼女は驚いたようにひくんと身を震わせた。
「や、やめ……、シズくん」
 それでも彼女は子どものように首を横に振り、俺から逃げようと上体をそらした。その体勢を利用してテーブルの上に押し倒し、スウェットパンツの中に手を滑り込ませる。
「えっ、あっ?」
 驚いたように声を上げる彼女の唇を塞ぎながら、ショーツの脇から指を差し込む。やわらかな毛と同時にぬるりとした液体が触れた。熱く濡れた筋をゆっくり上下になぞるように指をこすりつけると、組み敷いた身体が俺の下でひくりと震えた。
「ん、んんっ……、ん、ふ、ふぅ……」
 口内を犯されたままの彼女は、苦しげにうめきながらもその部分は俺を誘うようにヒクヒクと蠢く。掻き回すとちゅくちゅくと卑猥な音を立てて蜜が指に絡んでくる。
「ほら、ここはもうこんなになってる」
「や、だ……ぁっ」
 熱い息で否定の言葉を吐かれて治まる男がいるわけがない。もっと感じて欲しくなる。彼女が狂うところを見たくなる。欲望に溶けた理性がドロドロとたぎる中、そんなことばかりが思考を回る。指が勝手に彼女が一番感じる部分へと向かう。
「やっ、シズくん、だめ、だめだって……あ、あっあっ! んっ、あ、ああ……っ!」
 クリトリスを人差し指と中指ではさみ、くちゅくちゅと音を立ててこすりつけると、彼女の声が切羽詰ってくる。泣き声混じりの高い悲鳴が心地いい。半開きのまま熱い吐息を漏らす表情がたまらなくセクシーだ。もっとイジめたくなる。
「ダメって、どうして?」
「や、だって、こんなとこで……や、あ、あぁっ」
 クリ攻めを親指に任せ、中指を彼女の中へと沈みこませる。つぷつぷと早いリズムで突き立てると、彼女はのどをそらせて喘ぎながら腰を揺らした。

 -つづく-
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