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R18 らぶえっち小説Blog
えっちな表現が盛りだくさんにつき、18歳未満&清純派さん回れ右!
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この指を伸ばす先-49
2007年06月12日 (火)
 穿つたび引き抜くたび、甘い悲鳴を上げながらやや細身のボリュームの足りない身体が卑猥に身悶える。その内側は犯されながらも絞り上げるようにぬるぬると絡みつき、亮治を限界へと誘っていた。熱く溜まってきた快感に低く息を吐き、亮治は強く眉をひそめた。
「理香、そろそろ……出すぞ」
「や、中はダメ、いやっ」
 亮治の言葉に理性を戻した理香が逃げようと身をくねらせた。亮治はその動きをふとももを片手で押さえつけて一旦封じ、さらに素早く右ひざを外側に叩いて位置をずらせることで下半身のバランスを崩させ完全に組み敷いた。
「やっ、やだぁっ!」
 強引な亮治の行為に、理香がシーツに突っ伏したまま半泣きで叫ぶ。けれど亮治は聞く耳のない顔で圧し掛かり激しく打ち付けた。
「やだっ! 先輩、お願い、やだぁっ」
「出すぞっ」
 吐き捨てるようにそう一言叫ぶと、亮治は一気に抜き取り高く上がったままの理香の尻を抱き寄せた。そのまま乱暴に身体をひっくり返し、喘ぐ口元に強く握りしめたペニスを突きつける。
「咥えろ!」
「え、あ、ん、んんっ?」
 状況の変化に混乱した理香のあごをつかむと強く引き寄せ、有無を言わせずその隙間にねじ込む。乱れきった理香の髪をつかむと激しく抜き差しを始めた。
「ん、んんっ……ん、ぐ……く……っ」
 乱暴に口を使われながらも、亮治が自分の願いを聞き入れてくれたことを理解した理香は、男のものに右手を添えて舌を使い始めた。荒い息を吐き腰を揺らしながら冷徹なまなざしを落とす亮治を誘うかのように、上目遣いで敏感な穂先に唾液を塗り付け、舌先で溝をなぞる。強く吸い上げやわらかな舌の裏側をこすりつける。すでに限界ギリギリの位置に気力だけで留まっていた亮治は、理香の口技にあっという間に追い詰められた。乱暴に後頭部をつかみ、女性器にそうするようにぐいと最奥にまで叩き込んだ。
「う……くっ」
 強い腕に頭を抱き寄せられ奥まで突きつけられた理香が、湧き上がってきた吐き気を堪えるように、のどの奥でぐうっと唸る。直接触れた先でその微妙な振動を感じた亮治は全身をびくんと震わせた。
「理香っ」
 叫ぶような声とほぼ同時に、叩き付けるような勢いで亮治の精が吐き出される。こみ上げる吐き気と戦いながら、理香は口の中でびくびくと震え傍若無人に苦い体液を撒き散らす亮治に必死で奉仕を続けた。
「……っく、う、うっ」
 射精直後のひどく敏感になったペニスを熱い舌にぞろりと舐められ、亮治は耐え切れず低く快楽の声を漏らした。引き寄せた頭を優しく撫でながら理香の口の中を存分に味わい、そしてゆっくりと抜き取り深く息をついた。

 -つづく-
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