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R18 らぶえっち小説Blog
えっちな表現が盛りだくさんにつき、18歳未満&清純派さん回れ右!
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この指を伸ばす先-42
2007年04月23日 (月)
「あああっ! は、あ……ん、んんっ!」
 大きく口を開けた理香の濃いサーモンピンクの中央に、グロテスクに勃起したペニスがめり込むように挿入されて行く。内側に溜まっていた蜜が行き場を失って隙間から押し出される。糸を引きながらシーツにこぼれて行くその眺めは、亮治から日頃の余裕を失わせるに充分だった。
「あっ……は、あ……っ! あ、はうっ」
「く……うっ」
 赤黒い幹に身体の奥を犯されながら理香が背をそらすように喘ぐ。もっと欲しいと言わんばかりに、ぬるぬると締め付けながら奥へ奥へと誘い込む熱い肉ひだの感触に、亮治は思わず息を詰めた。
「せ、んぱ……すご……おっき……あ、ああっ、あっあっ!」
 うわごとのような理香の言葉にはまったく応えず、亮治は唐突に抽送を開始した。身悶える理香を強く押さえつけ、乱暴に腰を叩き付ける。
「せんぱ……っ、ダメ、キツいよおっ」
「何を言ってる。こうして欲しかったんだろうが!」
 怒鳴るように言いながら片ひざを浮かせて理香を貫く。パチパチと肌同士が打ち合う音が響く。身体の奥に強く叩き込まれる痛みに理香は硬直した。十二分に潤っていたとは言え数箇月ぶりのセックスは苦痛が占める割合も大きい。
「だって、痛いのっ! おねがい……、や、だぁ」
 すがるようなまなざしと涙声の訴えと、そして荒っぽい突き上げをやめせようと無意識にギリギリと締め付ける理香に、亮治はその動きを止めた。大きく息を吐き、わずかながら思考の余裕を取り戻す。
「痛いのか?」
「うん……、あんまり強くしたら、痛い……」
「そうか、わかった」
 眉を歪め泣きそうに頷く理香の頬を撫でながら、亮治は未だクリトリスにぴったりと張り付いていたローターを軽くつまんだ。左右に揺さぶって隙間に空気を送り込むと、そのままねじって外す。替わりにたっぷりと愛液をまぶした指で小さな肉芽を優しく押さえ、やわらかくこねるように刺激し始める。
「あっ……う、んん……っ」
「ここは気持ちいいだろう?」

 -つづく-
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