2ntブログ
R18 らぶえっち小説Blog
えっちな表現が盛りだくさんにつき、18歳未満&清純派さん回れ右!
スポンサーサイト
--年--月--日 (--)
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
この指を伸ばす先-41
2007年04月21日 (土)
 半開きの唇からトロトロと透明なしずくをこぼしながら、熱のこもった視線が亮治を見つめる。それは言葉よりも鮮明に亮治に快楽をねだっていた。
「もう、あたし、あたし……」
 誘うように揺れるふとももの行き止まりの奥、黒いレースのあいだから押し出されるように長く糸を引きながら、ひとすじの愛液がシーツへ落ちる。それを見た瞬間、亮治の理性が音を立ててぶつりと切れた。
「せんぱ……きゃあっ?」
 突き飛ばされた小さな身体がシーツに転がる。何が起こったのかを理香が理解するよりも先に、薄いレースで構成されたショーツを亮治は半ば引き千切るように剥ぎ取った。理香の髪と同じく細く頼りない茂みの上には、ローターを固定するためのばんそうこうが貼られている。茂みを半ば覆い隠すかのようなそれを、亮治は容赦のない手つきで一気に引き剥がした。
「あうっ!」
 突然の痛みに硬直する身体を押さえつけ、亮治は無遠慮に肉の花びらを開いた。ばんそうこうに遮られていた愛液が出口を得て、一気にどろりと流れ出てくる。
「ひ、ひどいぃ……」
「こんなにぐちゃぐちゃに濡らしやがって……」
 むりやり脱毛させられたやわらかな丘は、見る見るうちに哀れに腫れ上がった。半分以上の茂みを失ったそれは、もはや秘所を隠す役目を果たすことはできない。けれど亮治は自らの行為の結果も涙を浮かべた理香の訴えも完全に無視した。口の中で憎々しげに呟きながら乱暴にひざをつかんで開かせる。赤く剥き出しになった割れ目に握りしめた自分自身をすりつけた。応えるようにねだるように、理香の奥へと続く口が卑猥にぱくぱくと開く。
「おねがい、早くぅ……」
「こ、の……っ!」
 自分でもわからない苛立ちに声を荒げながら、亮治はされるがままの理香に圧し掛かった。

 -つづく-
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
名乗ってもいいけど表には出さないでと言うかたは名前をカッコで閉じてください→例(にゃお)