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R18 らぶえっち小説Blog
えっちな表現が盛りだくさんにつき、18歳未満&清純派さん回れ右!
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この指を伸ばす先-37
2007年04月14日 (土)
「それで、こんなこと……?」
「ん、ああ、そうだな」
 それは約四十分前の女子トイレでのことだった。亮治は情熱的なキスを繰り返しながら、理香の衣服に手を掛けた。ベルトを外しジッパーを下ろしパンストを避けて、ショーツの内側へと手を滑り込ませる。わずかに身をよじらせた理香を片手で抱き寄せながら、手のひら大のばんそうこうを理香の秘所へペタリと貼り付けた。
「んんっ?」
 驚きに目を見開く理香を壁と自分の身体で挟むように更に強く抱きしめ、亮治はばんそうこうの内側に仕込んだものをぎゅっと指先で押し込んだ。すでに熱く濡れそぼっていた肉の花はさしたる抵抗もせぬままそれを飲み込む。違和感に気付かせないほどにやわらかな感触が隙間からぬるりと入り込み、行き止まりで小さく突き出ていた肉の芽へぴたりと吸い付く。亮治の指がピンポイントでそこへ押し付けると、異物は不思議なほどぐにゃりと変形し、ぴったりとクリトリスを包み込んだ。
「な、こ、これ、なに?」
「新作だ。新素材で作られたリモコンローターだとさ」
「ろーたー……?」
 意味を理解しないままの理香の表情に面白そうに低く笑うと、亮治はスーツのポケットから名刺大の薄いカードを取り出した。キャッシュカードかと眉をひそめかけた理香は先ほどの亮治の言葉を思い出す。
「や、だ……。先輩……まさ、か……」
「仕事だぞ、理香。俺を楽しませてくれ」
 亮治の指が器用に小さなボタンを幾つか押す。その途端、理香のクリトリスに痺れるような快感が走った。
「や! あ、あ……あ……んんっ? んむぅうっ?」
「いい声だが、今回はそれはなしだ。声はできるだけ出すな」
 大きな手のひらで理香の口を覆うと、亮治は低く楽しそうに笑った。
「なにせ、これから総務部長と会談だからな」
 なんですって?
 驚きに目を見開く理香にファイルケースが再び差し出された。
「おまえにはこのまま同席してもらう」
「やだ、こんなの……な、んで……。あ、やあっ、あ、くぅん……」
 拒否しながらもいやらしい器具に敏感な箇所を揺らされて甘く喘ぐ理香に、亮治はにっと厭味に笑った。快感にひくひくと腰を震わせる理香の様子を観察しながら、指先ひとつで小刻みに出力を調節する。
「思う存分感じればいいだけだ。気持ちいい仕事だろう?」

 -つづく-
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