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R18 らぶえっち小説Blog
えっちな表現が盛りだくさんにつき、18歳未満&清純派さん回れ右!
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この指を伸ばす先-22
2007年03月23日 (金)
 ちゅぱと音を立ててレース越しに乳首を攻めながら、引っ張られたレースがきしりと悲鳴を上げるのにも構わず、達也は大きな手をショーツにもぐりこませた。薬の効果を早く出すためにと、理香のもっとも敏感な肉芽へとジェルを擦り込む。電流のように身体を走った快感に理香は知らず腰を揺らした。
「あ、やああんっ」
「ちょっとだけ待ってくださいね。すぐによくなりますから」
 にっこりと笑いながら達也はごつごつした指に似合わない優しさで理香を擦り続けた。非常階段の壁と達也の身体に挟まれた理香は身動きさえできない。ちゅくちゅくと卑猥な水音が聴覚からも理香を犯した。粘膜から吸収されたジェルの効果か、あるいは達也のテクニックか、理香のその部分がじきに熱を持ち始めた。
「あ……、や、ぁ……?」
「効いてきたみたいですね。すごくいい感じでしょう?」
 甘い声を上げる理香は、笑みを含んだ達也の卑猥な問いかけにも胸をそらして喘ぎ続けるだけだった。拒絶の言葉さえ思いつかないまま、深いところから揺らされるような快感にひくひくと身体を震わせる。達也の指に応えるように、理香の身体の奥へと続く秘めやかな入り口がひくひくと震えながら透明な液をこぼした。それを察した指が素早く愛液をすくい取り、クリトリスの上でぬるりと円を描く。
「ああっ! あっあっ、あ、ん……っ!」
「ね、気持ちいいでしょう?」
 くすりと笑みを漏らしながら、達也はわずかに口を開いた秘部の奥へ続く道へ、指を差し込んだ。ひくんと震える理香の唇を覆い被さるように塞ぎ舌をねじこむ。身体の奥から湧き上がる快感に弄ばれる理香を食い尽くすように、絡めた舌を吸い上げた。不可解な快感に涙を浮かべ肩で息をする理香の頬に首すじにあごに胸元に唾液の跡をつける。

 -つづく-
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