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R18 らぶえっち小説Blog
えっちな表現が盛りだくさんにつき、18歳未満&清純派さん回れ右!
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あたしの彼はご主人さま-4
2005年12月09日 (金)
 合わせた唇のあいだから彼の舌が入り込んできた。いやらしい音を立てて舌を絡められる。深く侵入してきた舌を吸い返しながら流し込まれた唾液を飲み込むと、強く乳首をつままれた。つーんとした快感が背を貫く。
 痛い。ちょっと痛い。でも、気持ちいい。
「敏感だね、千紗ちゃん。もう乳首勃ってきてる」
「やだあ。そんなこと言わないで」
 でも気持ちいい。指先でくりくりつままれると、びくびくしてしまう。
「ホント、可愛い」
 ちゅ、ちゅ、と音を立てながら、彼はあたしの胸に口づけた。長く伸ばされた舌がゆっくりと円を描いて、あたしの肌にぬるりとした跡をつける。
「あ、あん」
 もうすでに赤く腫れて、敏感になってしまっている乳首を強く吸い上げられた。彼の手がわき腹を通ってふとももまで滑り降りる。逃げることも抵抗することもできないままに、脚の付け根に彼の指がそっと当てられた。こするように触られて、びくびく震えてしまう。
「千紗ちゃん、もう濡れてるよ」
「うそ、ちがうもん」
「嘘じゃないよ、ほら」
「ちが、あたし、あうんっ」
 でもどんなに否定しても、彼の指でなぞられるとあたしのあそこはにゅちゅにゅちゅといやらしい音を立ててしまう。自分でも信じられないくらいに溢れてた。とろとろと流れ落ちているのがわかる。
「すごいよ。シーツに垂れて糸引いてる。いつもこうなの?」
「ち、ちがうの。いつもはこんな、ああんっ」
 指を擦り付けられて思わず声が出る。
「いつもは違うの?」
「だって、彼氏は、不感症なんじゃないかって、あ、くぅっ」
 彼の指先がすごくイイところをこすった瞬間、身体が痙攣した。多分、クリトリスに当たったんだと思う。そんなに詳しいわけじゃないけど、誰だって名前くらいは知ってる。恥ずかしいから口には出せないけど。
「こんなに濡れ濡れなコが不感症なわけないじゃない。クリもピンピンだよ」
 浅いところを抜き差ししながら、彼は敏感な小さなボタンを軽くつんつんと突付いた。耳のくぼみをゆっくりとえぐるように舐めながら、左手で胸全体を揉んでつまんで、そして時折、爪先で乳首を弾く。
「あ、あくっ、ああううっ!」
 痛みと快感が交互にあたしを攻める。今まで感じたことのない気持ちよさに、あたしはパニック寸前だった。

  -つづく-
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コメント
この記事へのコメント
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このコメントは管理人のみ閲覧できます
2006/01/14(Sat) 12:38 |   |  #[ 編集]
 
 はじめまして、にゃおです☆お言葉ありがとうございます!
 気に入ってくださって嬉しいです!

 でも、そうですかー。高校生の時のー。なんか複雑だったんですねえー。
 でもでも、今そうやってユーキさんの仕草で彼を思い出すような、にゃおのお話を読んでもイヤな気分にならないってことは、とても素敵な恋愛なさってたんですね。羨ましいです☆
 にゃおなんてドロドロでぐちゃぐちゃでしたよッ!(笑)

 素敵な思い出を聞かせてくださってありがとうございました。もしよろしければ、またお越しくださいませ☆お待ちしていますね♪
2006/01/16(Mon) 09:48 | URL  | にゃお #-[ 編集]
 
初めてお邪魔しました。
ほのぼのとしたエッチな感覚がいいですねぇ。
また遊びに来ますね。
2006/02/14(Tue) 00:02 | URL  | えふすた #-[ 編集]
 
はじめまして、にゃおです☆
きてくださってありがとうございますっ!
「ほのぼのエッチ」ってお言葉にちょっと「ううう?」って思っちゃいましたけど(笑)
でもそう思っていただけるのも素敵ですよねv 嬉しいです♪ 

またきてくださるのをお待ちしていますねv
2006/02/15(Wed) 12:18 | URL  | にゃお #-[ 編集]
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