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R18 らぶえっち小説Blog
えっちな表現が盛りだくさんにつき、18歳未満&清純派さん回れ右!
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あたしの彼はご主人さま-30
2006年01月07日 (土)
「いつまで寝てるんだ!」
 ローターでイったあと、シーツに倒れこんで名残の快感にぴくぴくしていると、乱暴に引きずり起こされた。真正面にしゃがみ込んだ彼の手が伸びてきて、あそこに貼り付けられていたばんそうこうを容赦のない手つきで引き剥がした。
「きゃああっ!!」
 ばりっと音がするのと同時に襲ってきた焼けるような痛みに、あたしは思わず悲鳴を上げた。押し付けられていたローターが糸を引きながら、脚のあいだにころんと落ちた。
「随分抜けたなあ。いっそ全部剃ってやろうか?」
「ひ、酷いです、ご主人さま」
 彼は、あたしの恥ずかしい毛がいっぱいくっついたばんそうこうをひらひらさせながら笑った。でも、あたしにはそれが酷い仕打ちだけだとは思わない。三ヶ月足らずのあいだに、あたしの身体はすっかり彼に馴染んで、彼から与えられる快楽と苦痛に溶けてしまうようになっていた。
「ほら、後ろ向いてケツ上げろ」
「ふ、ふわぁい」
 ぱちんと叩かれて、涙目のまま慌てて四つん這いになる。肩と頬で身体を支えてお尻を高く上げると、大きな手が割り裂くようにつかんで大きく広げた。彼は後ろ手に縛られたままのあたしの腕をつかむと、体全体を引き寄せるように強く腕を引っ張りながら、ローターでは満たされ切らなかった部分にずりずりと入り込んできた。
「う、うう、あくっ!」
 挿れてもらったすぐは、すごくキツくて苦しい。
 でも痛いのも苦しいのも気持ちいい。あたしは、あたしの身体は、もうそんなふうに感じるようになってしまってた。
「はぁ、はぁ、はぁ、あくうっ」
 背伸びする猫のように、シーツに胸をこすりつけるようにして喘ぐと、彼のが中でビクビクって震えた。彼が感じてくれてるってわかる。
「いいぞ、千紗。締まる」
 褒められたのが嬉しくて、あたしは腹筋に力を入れた。そのままお尻を左右に振って、中の彼のをしごく。彼のためにしてることだけど、あたしも気持ちいい。自分で動くのってご奉仕してるって感じで、屈辱的で恥ずかしくて、そんな様子を後ろから見られてると思うと、あそこがびくびくする。
「いいぞ。いやらしい眺めだな、この淫乱メス猫」
「ああ、恥ずかしい……恥ずかしいです、ご主人さま」
 それでもはぁはぁと喘ぎながら、あたしは腰を振り続けた。

  -つづく-
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