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R18 らぶえっち小説Blog
えっちな表現が盛りだくさんにつき、18歳未満&清純派さん回れ右!
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あたしの彼はご主人さま-終話
2006年01月07日 (土)
「いやらしいケツだな。そんなにいいのか?」
「そんなあ……。ああ、でも、気持ちいいですっ、あ、くううっ」
 ぐいと手を後ろに引っ張られて、上半身を起こされた。角度が変わったせいか彼のが当たる位置がずれた。前のほうのすごく感じる部分が圧迫されるようにこすれる。同時に乳首を強くつままれてひざが痙攣した。
「ああっ! はあ、はあっ、うあっ、あ、あああっ!」
 つかまれた腕に全体重を預けて、あたしは素早くお尻を左右に揺すりながら、動物のように喘いだ。彼のがすごくて、ぴくぴくしてしまう。イきそうだけど、許可なくイくと酷い目に遭わされるのは今まで何度も経験してわかっていたから必死で耐えた。
「なにがいいんだ。言ってみろ」
「ご主人さまの、おっきいのがこすれて、それがすごく気持ちいい、です」
「おっきいの、じゃないだろ! ちゃんと言え!」
 ばちん、と強い力でお尻を叩かれた。手の跡が赤く残ってしまいそうなくらいの痛みに、反射的にきゅっと締めてしまう。その瞬間に強く奥まで突かれて、あたしは軽くイってしまった。
「あ、くうっ!」
 意識が白く染まって、びく、びくびくびく、とあそこが痙攣するように彼のを食い締めた。あたしがイったのに気づいた彼は、手を伸ばしてクリトリスをイジってくれた。指先で円を描きながら腰を叩きつけるようにずんずん奥まで突いてくれる。一瞬で終わりかけた快感が盛り返して、さっきよりも大きなうねりになってあたしを飲み込んだ。
「ひっ、ひゃあっ! あう、あうぅー、あああぅッ!」
 ひざがガクガク震える。彼に突かれてぐらぐらと揺れながらも、がっちりとつかまれた腕のせいで、反動をどこにも逃がすことができない。
「このメス猫め。勝手にイっていいと誰が言った!」
「あああ、ごめんなさいぃぃーー!!」
 彼の動きに併せて腰を振って、奥の奥まで突いてもらう。胃に食い込むくらいに強く押し付けられて痛くて苦しくて、でもすごくすごくいい。
「ああっ、イきます、ご主人さま! 千紗はまたイっちゃいます! ごめんなさいごめんなさい、あああ、イきますっ! イくイく、イくぅうっ!!」
「千紗、あとでお仕置きだからな!」
 彼の恐ろしい宣言を聞きながら、あたしはあそこからタラタラとジュースを垂れ流して、狂ったように腰を振って、咥え込んだ彼のをギリギリ締めて、何度もイった。彼がずんずん突いてくれて、本当に狂うかと思うくらい気持ちがよかった。

 これからもずっと、あたしはこうやってご主人さまに可愛がってもらえるんだ。奴隷としてメス猫として、可愛がってもらえるんだ。嬉しい、うれしいよぉ。
 そう思いながら開きっぱなしの口からよだれを垂らしながら、あたしは発情期のネコのように声を上げて彼から与えられる快感に身体を震わせ続けた。


 「あたしの彼はご主人さま」第一部 完
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