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R18 らぶえっち小説Blog
えっちな表現が盛りだくさんにつき、18歳未満&清純派さん回れ右!
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花を召しませ-18
2006年08月24日 (木)
「もっと気持ちよくしてあげるね」
 そう言うと、彼は身体を起こした。太ももから下のほうへと手のひらを滑らせて、汗ばんだ肌に張り付いたパンストを転がすようにして引き剥がしていく。最後にきゅっと足先から抜くと両手でふくらはぎをつかんだ。そのまま大きくひざを開けさせられる。
「や、だぁ……」
 自分の格好を思うと、恥ずかしくて身の置き所もない。顔をそむけて眼を強くつむるとほぼ同時に、抑え込むように体重を掛けられた。軽く浮いた腰の下に手が滑り込み、最後の一枚が脱がされてしまう。
「やっぱり、きれい」
 溜息のような声がお腹にかかった。慌てて身をよじると、低い吐息がクスクス笑いに変わる。触れたゆびがそこをゆっくりと広げた。やや早めのリズムで吐きかけられていた彼の息が一瞬止まったのがわかった。
「すげー。糸引いてる」
「見ちゃイヤだって……やだ、ああっ」
 ちゅっと音を立てて吸い上げられて思わず声が出る。以前にも彼に与えられたその感触は、非現実的すぎるほどに気持ちよかった。丁寧にゆっくりなぞられると、自分が融けてしまうのではないかとの恐れさえ湧く。
「や……やだぁっ。ひっ!」
 卑猥な音を立てて舐め上げられて腰が浮く。それは彼を拒絶しての動きではなかったけれど、彼はやや乱暴にわたしをベッドに押し戻した。手荒く扱われることになぜか胸が熱くなる。
「逃がさないよ、美雪さん」
 苦しいほどに脚を広げさせて、圧し掛かるように彼はわたしのそこに舌を這わせた。ちゅ、ちゅ、と音を立てて何度も吸い上げる。舌を絡めるようにこすりつけながら、叩くように舌先を軽く打ち付け、そしてべろりと舐め上げる。あまりの快感にビクビクと身体が震えた。

  -つづく-
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