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R18 らぶえっち小説Blog
えっちな表現が盛りだくさんにつき、18歳未満&清純派さん回れ右!
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花を召しませ-17
2006年08月22日 (火)
「お願い、やめて……」
「恥ずかしい? 赤くなっちゃって、可愛い」
 スカートを戻そうとしたわたしの手を取ると、彼は指を絡めるように強く握った。そのままベッドに押し付けられると身体の自由度を制限される。捕らえられているという感覚が更に神経を研ぎ澄まして、どこをどうさわられているかがわかってしまう。
「だいぶん濡れてきてるよ」
 囁くように言いながら、彼はふとももの内側をさわさわと撫でていた手を脚の付け根に移した。ショーツの上からその辺りに指がこすりつけられる。彼の指の動きに併せて、じわっと滲んだものが流れ出ていく。
「んっ、あ……や、やだ……」
 きゅっと強くそこを押さえられて身体が震えた。そのまま突付くようにされると、ショーツの濡れた部分が張り付くのがわかる。
「あ、はっ、く、ぅ……」
 びくっと震えると背がベッドから浮いた。わたしのそんな様子に彼が少しだけ笑った。額と頬、そして唇に、軽いキスが連続して落ちてくる。
「ほら、クリが勃ってきてる。わかる?」
 ショーツのあいだからするりと入り込んだ指が直接そこに触れた。ちゅくちゅくといやらしい水音を立てながら彼の指がわたしを追い詰める。優しく円を描くような指に身体がビクビクと跳ねてしまう。強くつむったまぶたの裏の、緑色がかった闇に白い火花がぱちっと散った。彼にさわられている部分がピクピク動くのがわかる。
「気持ちいい?」
「や、あっ! あ、あぅっ」
 肯定か否定かもわからないまま首を振る。のどをそらすように喘ぎながら、彼に与えられる強い快感に身をくねらせた。

  -つづく-
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