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R18 らぶえっち小説Blog
えっちな表現が盛りだくさんにつき、18歳未満&清純派さん回れ右!
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あたしの彼はご主人さま-2
2005年12月07日 (水)
「ちゃんと飲んだか?」
 前触れもなくあごをつかまれて、無理やり上を向かされた。
 照明で影ができていて彼の表情は見えないけれど、その口元が残酷に歪んでいるのはわかった。彼のその笑みの理由もわかっていた。
「う、うう」
 なんとか飲み込もうと努力しながら頷くと、彼はにやりと笑った。
「嘘をつくな」
 ぴしゃりと手のひらで頬を叩かれて、口の中に残っていたのを吐き出してしまった。飛び散った白い液体がシーツに染みを作る。おそるおそる目を上げると、彼は低く笑っていた。イジめられる予感にぞくりとする。彼は、あたしが飲むのが苦手なのを知っていて、わざといつも口に出して、そして言いつけを聞かなかったとあたしをイジめて遊ぶ。
「ちゃんと全部飲めって、いつも言ってるだろ!」
「ああああーっ!!」
 彼が手の中のリモコンを操作したらしく、あたしのクリトリスにばんそうこうで貼り付けられたローターのうねりが最大限にまで大きくなる。強い痛みと快感に耐えられず、後ろ手に縛られて髪をつかまれて膝立ちをしたまま、あたしは大声を上げていた。
「い、ああ、いやぁ、あああー!」
 よだれと彼の放ったものが混じった液体を口の端から垂らしながら、あたしは胸をそらして身体をよじって腰を振った。あそこからとろとろといやらしいジュースが出ているのがわかる。
「あああ、ダメ! もうダメえー!!」
「イきたいならちゃんと『ご主人さまイってもいいですか』って訊けよ。勝手にイったらお仕置きだぞ」
「ご主人さまっ。イっていいですか? イかせてください!」
 彼に命じられるままにあたしは叫んだ。もう耐えられない。
「本当に、おまえは簡単だな」
 呆れたような意地悪な声にぞくぞくする。
「はい、イきます。千紗は千紗は、もうイきます!」
 あそこがひくひくする。気持ちいい気持ちいいっ! ああ、もうちょっと……ッ!
「ほらよ。イけ、淫乱猫のチサ」
 彼の指がぐちゅぐちゅに濡れた中に入ってきた。乱暴に二本の指で掻き回されると、にゅぷにゅぷと凄くえっちな音がする。手前の壁の、一番気持ちのいいところを強く圧すようにこすられて、身体がぶるぶる震えた。ローターと指がすごい。どっちもイイ。気持ちいい!
「あああーーッッ! ご主人さまーーッ!!」
 彼の指とローターに擦り付けるように腰を振りながら、あたしは大声で叫んで、そして何回もイった。

  -つづく-
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