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2005年12月06日 (火)
「あ、あくっ。うん、ああっ」
息苦しさに思わず口を離すと、すぐに髪をつかまれてねじこまれた。歯を立てないように大きく口を開ける。乱暴にのどの奥を突かれると吐き気がした。でも吐き出すことはあたしには許されてない。
「ほら、もっとちゃんと咥えろ」
命令されるままにつるんとした表面に舌を這わせる。唇を締めるようにして首を振り、くびれの部分をこすると、彼はうっとうめいた。
「よしよし。だいぶん巧くなってきたな」
荒い呼吸で言いながら彼が頭を撫でてくれる。褒められたのが嬉しくて、あたしはもっと首を激しく振った。顔をねじるようにしてひねりを加えながら、舌の裏のやわらかな部分で先端をにゅるにゅるこすると、彼のものがびくりと震えた。
「出すぞ! 飲めよ!」
彼の言葉と一緒に、クリトリスに押し当てられているローターの振動が強くなる。頭の中がちかちかする。彼があたしの頭をつかんで、まるであそこに挿れているときみたいに激しく突き上げた。のどにまで入らないように必死で口をすぼめて強く吸い上げた瞬間に、彼のものがしゃくりあげるようにびくびくと大きく震えた。
「う、く、うおっ!」
低く抑えられた彼の声と一緒に、苦くてどろっとした液体が何回も口の中に叩き出された。吐くと怒られることはわかっていたから、必死で飲み込もうとしたけれど、生臭い彼のミルクはいつもなかなか飲み込めない。あそこのローターが凄く気持ちよくて、あたしを喘がせようとする。口を開いたら彼のミルクが出ちゃう。そんなことしたら彼がどうするか、考えただけでぞくっとする。ちゃんと飲まなきゃ。
「はあ、はあ、はあ」
彼が早くも呼吸を整えようとしているとわかって、口をすぼめたままゆっくりと彼のものから離れた。彼のものとあたしの口のあいだがてろっと伸びた糸で一瞬繋がる。
一回出したくらいで彼が満足してくれる筈もなく、目の前のそれはあたしの唾液でぬらぬらといやらしく光りながら、赤黒くそそり立っていた。普段は優しい彼を否定するみたいに、グロテスクでたくましい。
-つづく-
息苦しさに思わず口を離すと、すぐに髪をつかまれてねじこまれた。歯を立てないように大きく口を開ける。乱暴にのどの奥を突かれると吐き気がした。でも吐き出すことはあたしには許されてない。
「ほら、もっとちゃんと咥えろ」
命令されるままにつるんとした表面に舌を這わせる。唇を締めるようにして首を振り、くびれの部分をこすると、彼はうっとうめいた。
「よしよし。だいぶん巧くなってきたな」
荒い呼吸で言いながら彼が頭を撫でてくれる。褒められたのが嬉しくて、あたしはもっと首を激しく振った。顔をねじるようにしてひねりを加えながら、舌の裏のやわらかな部分で先端をにゅるにゅるこすると、彼のものがびくりと震えた。
「出すぞ! 飲めよ!」
彼の言葉と一緒に、クリトリスに押し当てられているローターの振動が強くなる。頭の中がちかちかする。彼があたしの頭をつかんで、まるであそこに挿れているときみたいに激しく突き上げた。のどにまで入らないように必死で口をすぼめて強く吸い上げた瞬間に、彼のものがしゃくりあげるようにびくびくと大きく震えた。
「う、く、うおっ!」
低く抑えられた彼の声と一緒に、苦くてどろっとした液体が何回も口の中に叩き出された。吐くと怒られることはわかっていたから、必死で飲み込もうとしたけれど、生臭い彼のミルクはいつもなかなか飲み込めない。あそこのローターが凄く気持ちよくて、あたしを喘がせようとする。口を開いたら彼のミルクが出ちゃう。そんなことしたら彼がどうするか、考えただけでぞくっとする。ちゃんと飲まなきゃ。
「はあ、はあ、はあ」
彼が早くも呼吸を整えようとしているとわかって、口をすぼめたままゆっくりと彼のものから離れた。彼のものとあたしの口のあいだがてろっと伸びた糸で一瞬繋がる。
一回出したくらいで彼が満足してくれる筈もなく、目の前のそれはあたしの唾液でぬらぬらといやらしく光りながら、赤黒くそそり立っていた。普段は優しい彼を否定するみたいに、グロテスクでたくましい。
-つづく-
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