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R18 らぶえっち小説Blog
えっちな表現が盛りだくさんにつき、18歳未満&清純派さん回れ右!
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あたしの彼はご主人さま(3)-21
2006年05月22日 (月)
「やっぱり、若いコは違うわね。お肌すべすべ」
「きゃあっ」
 ぺろりと胸元を舐められて悲鳴を上げた。ゆっくりと唾液の跡が胸の中心まで伸びて行く。舌先で弄ぶようにつんつん突付かれて、硬く乳首が勃っていくのがわかる。
「あ、やだっ」
「千紗ちゃんって敏感ね」
 にっこり笑うと葵さんはちゅっと強く吸った。痛みに近い一瞬の快感に、反射的に身体がぴくんと震える。
 でも身をよじってその紅い唇から逃げようとしたのは、本当は逃げるためなんかじゃないのは自分でもわかっていた。ほとんど力の入らない腕で押し返そうとしても、そんなことできるわけなんかなくって、だから。
「やだっ。やめて、葵さんっ」
 口だけの抵抗なんて、そんなの誘ってるのと一緒なのに。
 それを肯定するように、葵さんの舌がゆっくりと下がってきた。スカートの中にもぐりこんだ手がそっとふとももを撫で上げる。男の人とは違う繊細な手つきに、ダメだってわかってるのに勝手に身体が反応してしまう。
「あ、やだ。やだあっ」
 あたし、どうしたの? どうして葵さんはこんなことするの?
 お酒に酔ったみたいなふわふわする頭で考えようとしても、バラバラになったジグゾーパズルのピースみたいに、何がどうなってるのかは全然わからない。
 それに何より……からだが、熱い。
 その熱を思った瞬間に、身体の奥がびくっと震えたのがわかった。


  -つづく-
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