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R18 らぶえっち小説Blog
えっちな表現が盛りだくさんにつき、18歳未満&清純派さん回れ右!
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あたしの彼はご主人さま(2)-49
2006年04月06日 (木)
「イきたければ勝手にイけ。指が空いてるだろうが」
 言いながら彼は、半ば身体の下敷きになっていたあたしの腕を引っ張り出した。手首はベルトで縛られたままでも、確かに指は動かせる、けど。
「淫乱猫らしく、自分でクリをイジってイけよ」
 低い笑い声があたしを嘲笑う。
「毎日やってるんだろ。自分でイジってイきまくってるんだろ。それを見せろ」
 冷酷な言葉と一緒に大きな手が右手の人差し指と中指を揃えて、あたしのあそこに当てた。指先に触れるこりっとした小さな尖りの感触とその瞬間の鋭い快感に、背筋に電流が走る。
「あ、や、いやっ!」
「気持ちいいか?」
 あたしのことを知り尽くした彼の手の動きが、ぬるぬるの液を塗りつけるようにゆっくりと円を描いた。大きな手のひらに包み込まれて、強制的に自分で触らされてしまう。
「あ、や、いやあっ! お願いやめてっ! や、やだ! やあっ!」
 でもいやだと言いながら、あたしは腰を振っていた。彼が突いてくれるのに併せていやらしく身体をくねらせ、クリトリスに指を擦り付ける。
「あ、ん。あんっ、あ、はあっはあっ」
 いつのまにか彼の両手はあたしの手から離れていた。彼にその様子を後ろから見られているのがわかっていても、もうやめられない。自分の意志でクリトリスをイジりながら、突いてもらうのが気持ちよくて、あたしは肩で息をしながら喘ぐ。開きっぱなしの口の端からよだれが垂れているのがわかるけど、でももう、そんなことどうでもいいっ!
「セックスしながらオナニーとは、千紗は欲張りだな。そんなに気持ちいいか」
「はい。千紗、気持ちよくってすごく気持ちよくって、ああ、いいのっ!」
 自分で何を言ってるのかもわからない。身体が痙攣し始める。あそこがびくびくと震えるのがわかる。ぴしりと意識にひびが入る、その瞬間。
「あ、イくっ! イくイく! すごいっ、イくうっ!!」


  -つづく-
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