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R18 らぶえっち小説Blog
えっちな表現が盛りだくさんにつき、18歳未満&清純派さん回れ右!
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あたしの彼はご主人さま(2)-48
2006年04月05日 (水)
 誰かと比べられてるとかその誰かが誰なのかとか、もうあたしにとってはどうでもよかった。
 あたしはこの人が好き。ユーキさんが好き。ご主人さまが大好き。
「千紗のでいっぱい気持ちよくなってください」
 言いながら、あたしは肩を動かすようにして上半身をくねらせた。彼の腰に擦り付けるようにお尻を左右に素早く振ると、彼が息を詰める気配が伝わってきた。あたしの中でびくびくと動くそれが偶然すごく感じる場所に当たって、あたしは思わず声を上げた。
「あ、ご主人さま、気持ちいいです。あん、いいっ」
 動物のような体勢で、頬をバスマットにべったりつけて後ろから彼に犯されて、舌を出して喘ぐ。尖った乳首がマットのでこぼこにちょっとだけこすれる感じがたまらなくて、あたしは更に小刻みに激しく腰を振った。
「そんなにいいのか。いやらしい眺めだぞ、この淫乱猫」
「はい! すごくすごくよくて、千紗はもう、イっちゃいそうですっ」
 そう叫んだ途端に彼はぐいと一気に突き込んでくれた。身体の奥の奥を殴られるような苦痛と快楽が混じった一撃に、あたしはびくりと痙攣する。
「もうイくのか。早いな」
 低くかすれた笑い声が身体の奥に響く。嘲笑われていると辱められてると思うだけで、あたしのあそこがひくひくする。ごつごつこすれる感覚に頭の中が白くぼやけて行く。
「ご主人さま、千紗はもうイきたいですっ。イかせてください!」
 そこに見える手が届かない快感の頂点が欲しくてたまらないのに、あとちょっとなのに、なぜか彼はスピードを緩めた。
「いや、いやです! お願い、イかせてっ!」
 ゆっくりと揺らすだけの淡い物足りない快感に、あたしは身悶えするしかない。


  -つづく-
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