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R18 らぶえっち小説Blog
えっちな表現が盛りだくさんにつき、18歳未満&清純派さん回れ右!
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マスカレイド2-101
2010年09月19日 (日)
「やぁっ……ダメぇッ!」
 殴るように腰を打ちつけられてぱちっと火花が飛ぶ。痛くて気持ちよくて、目の前がチカチカする。
「なにがダメだっ! 普通のセックスじゃ満足できねぇくせに、俺から逃げ出しやがって!」
「きぃっ! ひぃんっ」
 先生の怒鳴り声が身体の奥まで掻き回す。
「おまえはこうされたいんだろう? 力ずくで犯されたいんだろうがっ!」
「ダメ、せんせっ、いっ、ああぁ……っ!」
 ガクガク揺らされながらそっとまぶたを上げると、想像していたよりずっと鋭い視線があたしに向けられていた。突き刺さってくるような目に、頬をゆがめた表情に、胸とあそこがきゅんきゅんする。睨みつけられて感じるなんて、あたしってホントに変態だぁって、そう思わなくもないけど、でも見つめられるだけで気持ちいいのは事実で。
「なにがダメだっ? 言ってみろ!」
 怒鳴り声と一緒に、ずぅんと一瞬身体全体がマットに沈むくらい叩きつけられて、痛みとその快感にくらりと目が回った。
「他の男ならもっと気持ちいいことしてくれるとか期待してたのか、この淫乱がっ!」
「ひど……っ! せんせ、ひどいよぉ……」
 あまりの言葉に、本気で泣きそうになったあたしに、でも先生は冷たい視線を返すだけだった。でも、冷たいのは表だけ。そう見えるだけ。その奥にマグマみたいに熱い顔があるのをあたしは知ってる。先生が、『先生』のときには絶対に誰にも見せない顔。冷たくてえっちでひどいことをしてあたしを泣かせるときの顔。
「オラ、気持ちいいかっ? こうされると嬉しいかっ?」
「い、やぁぁ……っ!」
 普段の、友だちみたいな先生はもちろん好きだけど、でもあたしはひどい先生も好き。ひどいことされるのを考えただけでドキドキしちゃう。
「せんせ、いたっ、もうイヤ、やめてぇっ!」
「イヤだぁ? そのイヤなことされて、イきそうになってンのは誰だ、ええっ?」
 ホントはイヤじゃない。やめないで欲しい。もっと、もっと。そう思ってたあたしの本音を見透かしたように、乳首をつまむ先生の指先にぎゅうっと力が入る。脇にひざが入り込みそうなくらい脚を強く押し付けられて、肺が半分も動かない。ほとんど真上から突き込まれる容赦のない激しさと酸素不足と死にそうな快感に、泣きながらもだえるあたしを鼻で笑って、先生は角度をいろいろと変えながらズリズリと中にこすりつけた。

 -つづく-
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