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R18 らぶえっち小説Blog
えっちな表現が盛りだくさんにつき、18歳未満&清純派さん回れ右!
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あたしの彼はご主人さま(2) -9
2006年02月13日 (月)
「すごい。ドロドロになってきてるよ。そんなに感じる?」
「いやあっ、あっ、あんっ、あんっ」
 聞こえてるけれど返事もできない。ぬるぬるした感触はすぐに熱を持って、そして今はそれがなんとも言えないむずがゆさに変わっていた。痺れるような疼きがクリトリスを中心にじわじわと侵食して、身体の奥へ奥へと入って行く。全身に広がって行く。
「えっちな顔で可愛い。――中もちゃんと塗ってあげるからね」
「きゃあっ、あ、ああん、あん! あん!」
 楽しそうなユーキさんの笑い声と同時に、じゅぷっとすごい音を立てて指が二本入り込んだ。塗り込めるようにゆっくりと指をこすりつけられて、腰が揺れてしまう。
「ユーキ、さん。あたし、あたし、ああうっ」
「なに、どうしたの?」
 あたしのあそこはひくひくと彼の指を締め付けているのに、ユーキさんはその手を止めた。
 ユーキさんはあたしのことなんて全部わかっているはずで、だからあたしが今どういう状況なのかもわかっているはずで、なのにここで止めるなんて訊き返してくるなんて、やっぱりユーキさんって意地悪なんだ。
「ひどいよお、あうっ!」
 その途端にぐいと突き上げられた。さっきまでよりもずっと早く強く指で突きながら、ユーキさんは上半身を折り曲げるようにあたしの上に顔を伏せた。大きく開かされている脚の付け根のところに熱い息がかかったと同時に、分厚い舌がざらりとクリトリスを舐め上げて、そして軽く吸った。瞬間に身体が痙攣する。
「きゃああ! ああっ、あ、あああっ!」
 跳ね上がった腰を片手で押さえつけながら、ユーキさんの舌と指が恥ずかしい音を立て続ける。いつもなら『イきたいならイかせてくださいってお願いしろ』とか『まだイくなよ』とか言われるところなんだけど、でも今日のユーキさんはそんなことは言わない。無言でただあたしのあそこをイジって掻き回して舐めてくれる。中とクリトリスを同時に攻められて、すごく気持ちよくて狂ってしまいそうだった。
「ああっ、イきます! もう、もう、イくぅっ!!」
 言えと命令されてもいないのに、あたしはそう叫んだ。あそこを中心に、全身に波が広がって行く。全身がびくびくして熱くて痺れるみたいで、すごくすごく、いい。気持ちいいっ!
「イく! もうダメ、ああっすごいよお! イく、イっちゃうっ、イくうっ!!」
 連続して襲ってくる白い嵐に飲み込まれて、あたしは泣き叫びながらイき続けた。

  -つづく-
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