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2009年11月05日 (木)
「あっ、や、やだっ! やだやだ……あ、あああっ!」
押し込まれた最後のスイッチに、ガクガクと震えていた身体がぴたりと止まる。大きく見開いた瞳の端に涙が浮き上がり、みるみるうちに珠のように膨らんで、すうっと頬へ流れ落ちる。次の瞬間、高瀬の頭を押しのけるように、理香はビクンと大きく跳ねた。
「あっ、ああ……っ! あ、あぁ、あ…ぁ……」
弄ばれ続けていた秘唇の隙間から、ぶちゅっと激しい音を立てて透明の液体が吹き出た。吹き上げる潮が高瀬の手のひらから手首にまで跳ねる。それと同時に、飲み込んだ指をねじるように、肉の壁がぐにゃぐにゃと不規則に蠢いた。まるでそれ自身が意思を持つかのように吸い付き、関節や爪のあいだにまとわりつく。
――これは……。
「あ、く、あ、ああ……」
驚く高瀬を尻目に、ぶしゅっと勢いよく潮を拭きこぼしながら、理香はあごをガクガクと震わせてベッドに倒れ込んだ。壊された人形のようにシーツに埋もれ薄い胸を上下させる理香に、こんな女がいるのかと、高瀬は寒気にも似た感動を覚えていた。男に弄ばれながらそれを飲み込み、予想以上の快楽を与えてくれる女。決して少ないとは言いがたい高瀬の経験の中でも、一二を争うほどに貴重だった。男を誘うようにヒクヒクと開口する陰唇に、淫猥に底光りする視線を送りながら、高瀬は手早く服を脱ぎ捨てた。
――どうやらこれは、相当な拾い物だぞ。
にんまりと笑いながら、力なく投げ出された理香のふとももを抱え上げ、ひざを開かせた。興奮と期待にへそに届かんばかりに反り返った自らの屹立に手を添えて、吹き上げた潮でべっとりと濡れた脚の付け根へと腰を寄せる。
「どんなものか、直接味わわせてもらうよ、その身体」
「ぁ、ぅ……?」
掛けられた言葉にぼんやりと目を開けたものの、快感の波にさらわれたままの理香の焦点は定まらず頼りない。白痴じみた表情に更なる興奮をかき立てられた高瀬は、何の遠慮もなく奥深くまで理香を一気に貫いた。
「あっ、あ、あああぁぁぁっっ!」
「う、ん……」
いきなり与えられた強さに理香がのどをそらして絶叫する。熱くぬめる洞が侵入者を歓迎するかのように抱きしめる。それだけでぎゅっぎゅっとリズミカルに握られ、高瀬は息を漏らした。
-つづく-
押し込まれた最後のスイッチに、ガクガクと震えていた身体がぴたりと止まる。大きく見開いた瞳の端に涙が浮き上がり、みるみるうちに珠のように膨らんで、すうっと頬へ流れ落ちる。次の瞬間、高瀬の頭を押しのけるように、理香はビクンと大きく跳ねた。
「あっ、ああ……っ! あ、あぁ、あ…ぁ……」
弄ばれ続けていた秘唇の隙間から、ぶちゅっと激しい音を立てて透明の液体が吹き出た。吹き上げる潮が高瀬の手のひらから手首にまで跳ねる。それと同時に、飲み込んだ指をねじるように、肉の壁がぐにゃぐにゃと不規則に蠢いた。まるでそれ自身が意思を持つかのように吸い付き、関節や爪のあいだにまとわりつく。
――これは……。
「あ、く、あ、ああ……」
驚く高瀬を尻目に、ぶしゅっと勢いよく潮を拭きこぼしながら、理香はあごをガクガクと震わせてベッドに倒れ込んだ。壊された人形のようにシーツに埋もれ薄い胸を上下させる理香に、こんな女がいるのかと、高瀬は寒気にも似た感動を覚えていた。男に弄ばれながらそれを飲み込み、予想以上の快楽を与えてくれる女。決して少ないとは言いがたい高瀬の経験の中でも、一二を争うほどに貴重だった。男を誘うようにヒクヒクと開口する陰唇に、淫猥に底光りする視線を送りながら、高瀬は手早く服を脱ぎ捨てた。
――どうやらこれは、相当な拾い物だぞ。
にんまりと笑いながら、力なく投げ出された理香のふとももを抱え上げ、ひざを開かせた。興奮と期待にへそに届かんばかりに反り返った自らの屹立に手を添えて、吹き上げた潮でべっとりと濡れた脚の付け根へと腰を寄せる。
「どんなものか、直接味わわせてもらうよ、その身体」
「ぁ、ぅ……?」
掛けられた言葉にぼんやりと目を開けたものの、快感の波にさらわれたままの理香の焦点は定まらず頼りない。白痴じみた表情に更なる興奮をかき立てられた高瀬は、何の遠慮もなく奥深くまで理香を一気に貫いた。
「あっ、あ、あああぁぁぁっっ!」
「う、ん……」
いきなり与えられた強さに理香がのどをそらして絶叫する。熱くぬめる洞が侵入者を歓迎するかのように抱きしめる。それだけでぎゅっぎゅっとリズミカルに握られ、高瀬は息を漏らした。
-つづく-
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