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2009年10月26日 (月)
布越しの男の温度を確かめるように、理香は幹全体をゆっくり上下に撫でさすった。わずかに与えられた刺激に内側がびくっと大きく動く。その反応を面白がって、理香はトランクスの上から熱のかたまりをぎゅっと握った。
「あん、すごい、おっきい……」
高瀬に好き勝手に弄ばれ快感に蕩けた表情とはアンバランスなほどあどけない口調で言うと、理香はトランクスの内側にわずかに指先を忍び込ませた。男の剛毛をかきわけ表面をなぞり、そっと指を絡める。
「あっつぅい……」
指先に伝わる熱にうっとりと呟きながら、理香はカメにも喩えられる男性器のしわの部分の直径を測るように、親指と人差し指を回した。くびれをきゅっと締め、ゆっくりとしごき始める。
「そう、気持ちいいよ」
快感に気を良くした高瀬の笑みに艶然と応えながら、理香は先端の丸い部分の小さなくぼみに親指を当てた。ぷつっと空いた小さな穴を突付くように優しく撫で、染み出た液体を指先に絡ませるようにして、やわらかな先端全体に塗り込めていく。
「んっ、そう……、上手だね」
わずかに息を乱し始めた高瀬はお礼とばかりに、理香の内側に差し込んだ指の動きを早めた。絡み付いてくる肉の壁を強く押し、ぐちゅっぶちゅっと卑猥な音を立てて抜き差しを繰り返す。
「あっ、んんん……っ、あ、はぁっ、あ、あぁ……っ!」
再開された愛撫の激しさに腰をくねらせて喘ぎながら、理香はいったん高瀬のものから手を外した。喘ぎながら、高瀬のぬめりがついたままの指を躊躇なく口に含んだ。音を立ててしゃぶり、唾液をたっぷりとまぶす。
「いやらしいね、今西くん。すごく可愛いよ」
理香の意図を汲み取り笑みを浮かべた高瀬は、さりげない仕草でトランクスをずらして理香の手をさらに布の奥へと導き入れた。唾液にぬめる指で袋をやわらかく揉み、幹をなぞり、さらにくびれを攻めてくる理香に高瀬は息を乱し、負けじと秘所に差し込む指の数を増やした。
「あっ、あ、あ、ああぁっ……っ!」
男の太い二本の指でぐいと一気に引き伸ばされた感覚に理香は背をそらして喘いだ。男性器を受け入れる時にも似た異物感と快感に、身体が勝手に頂点を迎え入れようとする。ぐちゅぶちゅと音を立てて差し込まれ掻き回され、理香は悲鳴を上げた。
-つづく-
「あん、すごい、おっきい……」
高瀬に好き勝手に弄ばれ快感に蕩けた表情とはアンバランスなほどあどけない口調で言うと、理香はトランクスの内側にわずかに指先を忍び込ませた。男の剛毛をかきわけ表面をなぞり、そっと指を絡める。
「あっつぅい……」
指先に伝わる熱にうっとりと呟きながら、理香はカメにも喩えられる男性器のしわの部分の直径を測るように、親指と人差し指を回した。くびれをきゅっと締め、ゆっくりとしごき始める。
「そう、気持ちいいよ」
快感に気を良くした高瀬の笑みに艶然と応えながら、理香は先端の丸い部分の小さなくぼみに親指を当てた。ぷつっと空いた小さな穴を突付くように優しく撫で、染み出た液体を指先に絡ませるようにして、やわらかな先端全体に塗り込めていく。
「んっ、そう……、上手だね」
わずかに息を乱し始めた高瀬はお礼とばかりに、理香の内側に差し込んだ指の動きを早めた。絡み付いてくる肉の壁を強く押し、ぐちゅっぶちゅっと卑猥な音を立てて抜き差しを繰り返す。
「あっ、んんん……っ、あ、はぁっ、あ、あぁ……っ!」
再開された愛撫の激しさに腰をくねらせて喘ぎながら、理香はいったん高瀬のものから手を外した。喘ぎながら、高瀬のぬめりがついたままの指を躊躇なく口に含んだ。音を立ててしゃぶり、唾液をたっぷりとまぶす。
「いやらしいね、今西くん。すごく可愛いよ」
理香の意図を汲み取り笑みを浮かべた高瀬は、さりげない仕草でトランクスをずらして理香の手をさらに布の奥へと導き入れた。唾液にぬめる指で袋をやわらかく揉み、幹をなぞり、さらにくびれを攻めてくる理香に高瀬は息を乱し、負けじと秘所に差し込む指の数を増やした。
「あっ、あ、あ、ああぁっ……っ!」
男の太い二本の指でぐいと一気に引き伸ばされた感覚に理香は背をそらして喘いだ。男性器を受け入れる時にも似た異物感と快感に、身体が勝手に頂点を迎え入れようとする。ぐちゅぶちゅと音を立てて差し込まれ掻き回され、理香は悲鳴を上げた。
-つづく-
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