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R18 らぶえっち小説Blog
えっちな表現が盛りだくさんにつき、18歳未満&清純派さん回れ右!
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マスカレイド2-34
2009年02月26日 (木)
「あたしも、気持ちいい……」
 騎乗位って、女の子が上になるものすごい恥ずかしい体位だと思い込んでたけど、肩に両手を回して抱き合ってえっちしてると、普段よりラブラブな雰囲気な気がする。自分で動くのも、恥ずかしいのは確かに恥ずかしいけど、ぬるま湯みたいな気持ちよさがずーっと続く感じで安心できる。あたしが動くたびに先生がちょっと息を乱すってのも滅多に見られないことし、そう言う意味じゃかなりイイかも。
「そうか。じゃあ、もっと気持ちよくなればいい」
 あたしがそんなことを考えてるなんて知らない先生は、スカートの中にちらちらと視線を送りながら意地悪っぽく笑った。先生がこういう笑い方をするとき、あたしはひどい目に遭わされるって決まっている。ひどい目と言っても、ちょっと痛いことされることがある程度で、大抵はすごく気持ちいいんだけど、でも今は心の準備が――。
「や、せんせ、ちょっと待って……っ!」
 勿論、先生があたしのお願いなんて聞いてくれるわけがない。耳がないみたいな顔でスカートを指先にはさんだまま、先生は腰骨の辺りをつかんだ。強い力で鷲づかみにして乱暴に揺らし始める。ぐいと抱き寄せられると奥の奥に強く当たる。大きく激しく細かく強く優しく、微妙に調子を変えながら先生はあたしを弄んだ。
「あ、や、あ、あ、ああぁっ」
 ガクガクと大きく前後に揺さぶられると、さっきまであたしのものだったはずの主導権も先生に簡単に奪われてしまった。微妙な力加減でねじるような回転を加えながら振り回されて、あたしはのどをそらせて喘ぐしかない。
「あっ、やぁっ!」
 不意に勢いよく突き上げられて、びくんと大きく震える。あたしのそんな様子に先生が低く笑ったのがわかった。あちこちに強くこすりつけながら乱暴に奥を突き上げられると、あっという間に追い詰められた。背骨を中心にしてぐうっと力が溜まっていくのがわかる。
「せん、せ……あたし、もう……っ」
「もう、どうした」
 楽しそうにキレイな唇の端を歪めて笑いながら、先生の右手はあそこへと移った。ぬるぬるの指先できゅっとつままれた瞬間、身体の芯がぱぁんとはじけた。

 -つづく-
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