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R18 らぶえっち小説Blog
えっちな表現が盛りだくさんにつき、18歳未満&清純派さん回れ右!
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夢で逢えたら -6
2006年02月05日 (日)
 誰だかもわからない人の指を締め付けて、その指に突かれてイジられて掻き回されて、あたしはびくびくと身体を震わせた。苦痛にも似た快感に痙攣する。
「ああっ、あ、ああっ! も、もうダメええっ!!」
 身体をエビみたいに跳ねさせてあたしはイった。びくびくと身体が跳ねて、永遠のような数秒の快感が背を貫いて、そして全身の力が抜けた。
「あ、はあ、はあ……。は、あ、ふ、くっ、はぁ、はぁはぁ……」
「イっちゃったね。気持ちよかったね」
 くすくすと笑う声が唇をちゅっと吸った。
「じゃあ、今度はこっち」
 肩をつかまれて起こされた。手を取られて、そして触れさせられる。見えないけどわかる。これは……。
「舐めて」
 言われるのと同時に唇に押し当てられた。避けることだってできるのに、でもあたしはそうはしなかった。先のつるんとした丸い部分にキスをするようにちゅっと吸い付いて、同時に握った手に少し力をこめてごしごしと動かす。何度も何度も、少しずつ場所をずらせながらキスを繰り返した。唾液を垂らして、それを塗り込むように右手の親指と人差し指でくびれの部分をくにくにと優しくこすると、びくっとそれが震えた。
「く、う……」
 見えない誰かが低くうめくのが聞こえた。
 口でするのは嫌いだって子もいるけど、あたしは結構好き。男の人が声を出してくれたり息が荒くなってくれたりしたら、感じてくれてるんだと思ってすごく嬉しい。
 だから、あたしはいつものように熱心に舌を絡ませてそれを舐めた。中から出てきた、ジェルのようなでろっとした液体をぺろぺろと舐めまわしてツバと一緒に飲み込むと、かあっと頬が火照った。強いお酒みたいに妖しい薬みたいに、身体の奥が熱くなる。
 あたし、多分、今おかしくなってきてる。どこかが狂ってきてる。だからこんなに感じてるんだ。
 頭の片隅に残った理性でそんなことを考えながら、それでもあたしはそのどろっとした苦い液体を夢中で啜り込んだ。舌先で舐め取りながらてっぺんの小さな穴を突付くようにキスをする。強くちゅっと吸い上げると、びくんと手の中で震えるのがわかった。深く咥えてじゅぶじゅぶと音を立てる。全体を唇でしごきながら舌を絡めて、先端を口の上のほうにこすりつけた。

  -つづく-
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コメント
この記事へのコメント
 
 (((o(^∇^)o))わくわく、早く続きが読みたいな。

>てっぺんの小さな穴を突付くように
・・・・・・・・ユデダコ状態~ (///∇///)
2006/02/07(Tue) 16:07 | URL  | さやか #DS51.JUo[ 編集]
 
>早く続きが読みたいな。
そういうお言葉はとっても嬉しいですっ♪
なので、予定変更で、続き載せちゃいました☆
愉しんでいただけると、にゃおもとっても嬉しいです!

>・・・・・・・・ユデダコ状態~ (///∇///)
えへへ。
「ちゅv」するの好きなんです。なので実体験をちょこっと混ぜてみました(^^)
男の人が喘いでくれると気合が入りますよね!(笑)
2006/02/08(Wed) 09:41 | URL  | にゃお #-[ 編集]
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名乗ってもいいけど表には出さないでと言うかたは名前をカッコで閉じてください→例(にゃお)