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R18 らぶえっち小説Blog
えっちな表現が盛りだくさんにつき、18歳未満&清純派さん回れ右!
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あたしの彼はご主人さま-7
2005年12月12日 (月)
 彼はあたしに半分だけ背を向けて剥ぎ取るようにパンツを脱いだ。
 ベッド脇に手を伸ばして、ちいさな陶器のお皿の上に置いてあったスキンを取る。パッケージを破って取り出したものを慣れた手つきで素早く付けて、そしてあたしに向き直った。
 目の前に薄いピンクに透けた大きいものがある。それは、優しそうなユーキさんの顔からは想像もつかないほどに、強く鋭く屹立していた。
「本当はもっとイロイロと試したかったんだけど、千紗ちゃんがえっちだから我慢できなくなってきたよ」
 でも言葉とは裏腹にその表情は穏やかなまま変わってない。
 さっきイきそうとか言ってたのに、なんでそんなに余裕あるんだろう。だってあたしはさっき一回イっちゃって、そして今はもうこんなにトロトロになっちゃってるのに。ユーキさんだけ余裕あるなんて、ずるい。
 でもあたしのそんなつまんない内心の呟きに彼が気付く筈もなくて。
 彼は、ほうけたように見上げているあたしをゆっくりベッドに押し倒した。両手を回してウェストをつかんで、軽く持ち上げるようにして引っ張る。ずるっと背中でシーツをこすりながらあたしは軽々と彼の元へ連れて来られた。開いた脚でできた二等辺三角形の中心に座ると、彼はあたしを数秒眺めて、そしてにっこり笑った。
「ゆ、ユーキさん……」
 ひざで立ち上がると、彼は広げさせたあたしの脚の付け根の部分と高さを併せるように自分の腰をかがめて、ピンクの薄いゴムを被った先端をあたしのあそこに押し当てた。右手で握ってにゅるにゅると押し付けてくる。先っぽが少しだけ入り込んで、入り口付近をこすりながらぐちゅぐちゅ音を立てた。往復するごとにクリトリスをぬるってこするから、そのたびにあたしはビクビク震えてしまう。
 すられてるだけでも気持ちいい。このまま続けてもらったらもう一回イけそう。クリトリスを触られてイくのはすごく気持ちいいことだった。もっとされてみたい。もっとイってみたい。でも、でもでも。
 あたし、もっと、もっとユーキさんの……。
「ああん、ユーキさぁん……」
 知らず知らずのうちに、あたしは誘うように身体をくねらせていた。
「挿れて欲しい? 俺のチンポでズボズボして欲しい?」
 優しそうな笑顔ですごいことを言う。でももうあたしには、それをどうこう思うような理性なんて、残ってなかった。
「うん、挿れて欲しい。千紗のここに、ユーキさんのが欲しい」
 指でトロトロになったあそこを広げながら、腰を浮かせて彼を誘った。
 自分でもこんなことをしちゃうなんて信じられない。今まで軽蔑してた筈の、ウリしてるコたちと変わらないくらい、ううん、それよりずっとすけべだったんだ、あたし。だって普通のコはこんなこと、自分で広げておねだりしちゃうなんてこと、絶対にしない。
 でも、欲しい。今すぐ挿れて欲しい。ユーキさんのおっきいのが欲しい。どうしよう、あたし淫乱かも。変態なのかも。
 けど彼は、そんなあたしの仕草を見て、とても嬉しそうに笑った。
「じゃあ、これでたっぷり犯してあげるよ。えっちな千紗ちゃん」
 くくっとのどの奥で笑いながら、彼はその体勢のまま、ゆっくりとのしかかってきた。ごつごつした彼のたくましいのが、上も下も右も左も同時にこすりながらゆっくり入ってくる。

  -つづく-
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