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R18 らぶえっち小説Blog
えっちな表現が盛りだくさんにつき、18歳未満&清純派さん回れ右!
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マスカレイド2-26
2008年05月06日 (火)
「はい、せんせ」
 先生のひざの上に横座りしたままもぞもぞと肩幅くらいに脚を開くと、先生はきれいな眉をきゅっとひそめた。反応らしい反応はそれだけで、何も言ってくれない。やっぱりこの程度じゃダメみたい。
 足首をぱたぱたさせて学校指定の革靴を脱ぎ落としてから、三角座りするときのように先生のひざの上に足の裏を置いて、片方のひざをハンドルにもたせかけるようにして大きく脚を開いた。あたしはそれほどスカートを短くしているわけじゃないけど、それでも先生にはパンツが見えちゃってるんじゃないかと思う。
「先生……」
 じっと見上げると、満足げに笑いながら先生は手をスカートの上に置いた。
「ここと言うのは、ここか?」
 すうっと滑るように足のあいだにきれいな指先が滑り込んでくる。制服のスカートの上から爪先をこすりつけるようにカリカリと引っかかれる。
「や、ん」
 先生にさわられていると思うだけで、先生の指がスカートのプリーツのあいだに吸い込まれていく様子を見ているだけで感じるけど、でも、物足りない。ショーツだけならともかく、スカートが邪魔すぎ。
「や、せんせ」
「なにが」
 楽しげな含み笑いがあたしを見る。
「さっきも言ったな、芝口。どうして欲しいのか、ちゃんと言いなさい」
 その口元はやわらかくゆるんでるけど、目は笑っていない。底光りするような冷たい光があたしを嘲笑うように見つめる。突き刺さるような鋭さに心臓がどくんと不規則に跳ねる。
「直接、さわって欲しいんです」
 言いながらあたしは先生の手をつかんで持ち上げて、スカートの内側に置いた。
「ここです。ここを、さわってください」

 -つづく-
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