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R18 らぶえっち小説Blog
えっちな表現が盛りだくさんにつき、18歳未満&清純派さん回れ右!
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マスカレイド2-10
2008年01月25日 (金)
「やっ、センセぇっ」
 こすりつけられる感覚に思わずのどをそらすと、ふとももを押さえつけていた大きな手のひらがふっと離れた。どうしたのかなと思う暇もなく、ちょっと乱暴にブラウスの前が全開にされる。指先を擦り付けるようにくにくにと乳首をイジられると、腰が揺れてしまう。ぐうっと背が持ち上がってしまう。
「気持ちいいか?」
 ずん、と奥まで強く突きながら先生が訊いてくる。
「ほら、どうなんだ、芝口」
「やっ、あ……っ!」
 わざとらしく先生口調で言いながら、先生は両方のきゅっと乳首をつまんだ。一瞬息を飲むくらいの痛みにも、やらしい声が出てしまう。痛いことをされたあと、そんな痛みなんてどうでもいいと思うほどの気持ちよさが待っていると、あたしの身体がもう覚えてしまったから。
 そして待つというほどの間もなく、先生の手はクリちゃんをそっと撫でてくれた。軽く突き上げながら細かく指先を震わせて、これ以上ないほどの気持ちよさにあたしを突き落とす。
「あ、ああっ! やっ、はっはっはっ、はぁん!」
 ぐっぐっと押し込まれるたびに腰が、そして身体の奥が震えるのが自分でもわかる。先生のが当たる角度が一番イイ場所で、それにクリちゃんへの刺激もすごくて、もうちょっとでイきそう。
「喘いでばっかりいないで、ちゃんと言いなさい。言わないとやめるぞ」
「あ、やだやだっ。やめないでっ」
 やめるなんて絶対ウソだと思うけど、でも先生の動きが一瞬だけでも止まると焦ってしまう。もうあとちょっとってところで放り出されたら、もしもそんなことになったら、先生にもっと恥ずかしいことを要求されるに決まっている。それなら、今おとなしく言うことを聞いたほうがずっといい。
「きもちいい、です」
「どこが?」
 跳ねるように返ってきた言葉に思わず目を開けてしまった。

 -つづく-
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