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2007年10月10日 (水)
表面に血管を浮き立たせ熱く猛った赤黒いものが理香の中に飲み込まれて行く。壁面をえぐり取るように擦り付けながらぐぐっと押し入ってくる強い異物感に、理香はびくんと背をそらした。
「やあっ! あっあっあっ、あああ……っ」
「ん、く……」
絡み付いてくる熱くやわらかな締め付けに亮治は低く息を詰まらせた。浅く眉根を寄せながら行き止まりまで強く押し付け、細かく腰を揺らす。
「せ、せんぱ……や、あ、ああ……っ」
無意識のうちに亮治の動きに併せて身をくねらせながら、理香は更なる抽送をねだるように腰を擦りつけた。ちゃりちゃりと鳴るベルトバックルの音がわずかな残響を伴って部屋にこだまする。奥へ奥へと引き込む熱いうねりに知らず息を乱しながら、亮治は早いペースで肌を撃ちつけ始めた。媚薬に酔った理香の痴態に、自分でも気付かないままに昂ぶっていたのだった。
「あっ、は……っ! あ、んっ、んんんっ!」
動物の交尾のように背後から叩きつけられ、のけぞるように理香は背をそらせた。手のひらに当たるカウチのやわらかな革に爪を立てひくんひくんと震えるたび、亮治を締め付ける。
そのひくつきに煽られた亮治が理香を攻め、亮治の強さに理香が身悶える。互いの互いへの激しい本能の欲求に、視界が歪むほどの快感に襲われていた。
「やっ! あっ! あ、ああぁ……っ!」
「く……う、っ」
腰を押さえつけられ背後から貫かれたまま、理香はぎゅっと強くつむった目じりに涙を浮かべながら、四つん這いの身体を波打たせた。
猫が伸びをするように背をそらせあごを上げ、絶頂に全身を震わせる。ぎしりと音が鳴りそうなほど強く喰い締められ、亮治は息を詰めた。それでも動きを止めることはなく、突き上げるように腰を叩き付ける。
「やっ、も、ダメ……!」
激しすぎる快感から逃げようと肩をくねらせる白い姿態を押さえつけ、片ひざを上げて覆い被さる。
「何が『もうだめ』だ。自分ばかりイきまくっておいて」
「やっ、で、でも、でもぉっ! あ、あーっ! ああー……っ!」
腰をつかんでいた手がするりと内側へ滑り込み、咥え込まされた花弁の行き止まりで小さく勃起した肉珠を人差し指と中指で軽くつまんだ。指先で小さく振動を与えコリコリと爪弾く。
-つづく-
「やあっ! あっあっあっ、あああ……っ」
「ん、く……」
絡み付いてくる熱くやわらかな締め付けに亮治は低く息を詰まらせた。浅く眉根を寄せながら行き止まりまで強く押し付け、細かく腰を揺らす。
「せ、せんぱ……や、あ、ああ……っ」
無意識のうちに亮治の動きに併せて身をくねらせながら、理香は更なる抽送をねだるように腰を擦りつけた。ちゃりちゃりと鳴るベルトバックルの音がわずかな残響を伴って部屋にこだまする。奥へ奥へと引き込む熱いうねりに知らず息を乱しながら、亮治は早いペースで肌を撃ちつけ始めた。媚薬に酔った理香の痴態に、自分でも気付かないままに昂ぶっていたのだった。
「あっ、は……っ! あ、んっ、んんんっ!」
動物の交尾のように背後から叩きつけられ、のけぞるように理香は背をそらせた。手のひらに当たるカウチのやわらかな革に爪を立てひくんひくんと震えるたび、亮治を締め付ける。
そのひくつきに煽られた亮治が理香を攻め、亮治の強さに理香が身悶える。互いの互いへの激しい本能の欲求に、視界が歪むほどの快感に襲われていた。
「やっ! あっ! あ、ああぁ……っ!」
「く……う、っ」
腰を押さえつけられ背後から貫かれたまま、理香はぎゅっと強くつむった目じりに涙を浮かべながら、四つん這いの身体を波打たせた。
猫が伸びをするように背をそらせあごを上げ、絶頂に全身を震わせる。ぎしりと音が鳴りそうなほど強く喰い締められ、亮治は息を詰めた。それでも動きを止めることはなく、突き上げるように腰を叩き付ける。
「やっ、も、ダメ……!」
激しすぎる快感から逃げようと肩をくねらせる白い姿態を押さえつけ、片ひざを上げて覆い被さる。
「何が『もうだめ』だ。自分ばかりイきまくっておいて」
「やっ、で、でも、でもぉっ! あ、あーっ! ああー……っ!」
腰をつかんでいた手がするりと内側へ滑り込み、咥え込まされた花弁の行き止まりで小さく勃起した肉珠を人差し指と中指で軽くつまんだ。指先で小さく振動を与えコリコリと爪弾く。
-つづく-
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