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2007年10月02日 (火)
佐上先生の指があたしのそこを縦にゆっくりとなぞる。ぬるぬるした指がそこへ入り込んで行く。
「あ、はっ、ん、んん……っ」
くちゅくちゅとえっちな音を立てて掻き回しながら、先生は別の指でボタンを押すみたいにクリちゃんを優しく突付いた。痺れるようなその快感に反射的に背が反り返る。身体の奥から押し出されるように変な声が出る。出てしまう。
「やあっ……んんっ、ひぃっ!」
跳ねるように震えるたびちゃらりと鎖がなって、手首をつかんでいる藤元先生の力がちょっとだけ強くなる。押さえ付けられてあそこをさわられて気持ちよくて、でもそれを二人の先生に見られてると思うと余計に感じてしまう。
「やっ、あっああっあああっ!」
意識にヒビが入るような衝撃に、閉じたまぶたの裏がパチっと火花が散った。ぐいと指をねじ込まれると全身に力が入る。ガクガクと腰が揺れる。
「ダメ! もうダメ! や、あああっ!」
あ、イく。イくイくイくぅ……!
「あっ、や、あぁ……」
でもあとちょっと、と言うところで佐上先生の指がずるりと引き抜かれた。自分でも気付かないうちにあたしはひどく情けない声を上げてしまう。佐上先生がそんなあたしを見て、唇の端をきゅっと歪ませた。キレイで優しくてそしてイジワルな目で、襲われてるのに感じてるあたしを面白がるみたいにくすっと笑う。
「どうした、芝口」
頭の上からかけられた声に首を回すようにして目を向けると、同じような顔で藤元先生も笑っていた。
二人とも、あたしがイきかけてたことわかってるんだ。わかってて、わざとイく直前でやめたんだ。あたしのことからかって面白がってるんだ。
でも、もう止まれない。痺れるような感覚が苦しくて、もっと欲しくて、息が焼けるようで――。
「やだっ! やめちゃ、やだっ」
あそこがジリジリして我慢できない。
「おねがい、もっと――」
-つづく-
「あ、はっ、ん、んん……っ」
くちゅくちゅとえっちな音を立てて掻き回しながら、先生は別の指でボタンを押すみたいにクリちゃんを優しく突付いた。痺れるようなその快感に反射的に背が反り返る。身体の奥から押し出されるように変な声が出る。出てしまう。
「やあっ……んんっ、ひぃっ!」
跳ねるように震えるたびちゃらりと鎖がなって、手首をつかんでいる藤元先生の力がちょっとだけ強くなる。押さえ付けられてあそこをさわられて気持ちよくて、でもそれを二人の先生に見られてると思うと余計に感じてしまう。
「やっ、あっああっあああっ!」
意識にヒビが入るような衝撃に、閉じたまぶたの裏がパチっと火花が散った。ぐいと指をねじ込まれると全身に力が入る。ガクガクと腰が揺れる。
「ダメ! もうダメ! や、あああっ!」
あ、イく。イくイくイくぅ……!
「あっ、や、あぁ……」
でもあとちょっと、と言うところで佐上先生の指がずるりと引き抜かれた。自分でも気付かないうちにあたしはひどく情けない声を上げてしまう。佐上先生がそんなあたしを見て、唇の端をきゅっと歪ませた。キレイで優しくてそしてイジワルな目で、襲われてるのに感じてるあたしを面白がるみたいにくすっと笑う。
「どうした、芝口」
頭の上からかけられた声に首を回すようにして目を向けると、同じような顔で藤元先生も笑っていた。
二人とも、あたしがイきかけてたことわかってるんだ。わかってて、わざとイく直前でやめたんだ。あたしのことからかって面白がってるんだ。
でも、もう止まれない。痺れるような感覚が苦しくて、もっと欲しくて、息が焼けるようで――。
「やだっ! やめちゃ、やだっ」
あそこがジリジリして我慢できない。
「おねがい、もっと――」
-つづく-
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