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R18 らぶえっち小説Blog
えっちな表現が盛りだくさんにつき、18歳未満&清純派さん回れ右!
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この指を伸ばす先-47
2007年05月19日 (土)
 叩き付けるような激しい腰の動きとぬるぬると触れる優しい指の二重の攻めに、理香が再び陥落する。
「やぁっ! あっ、ああっ、あっあっあっ……ああっ!」
 苦しそうに眉が歪み、固くつむった目じりからひとすじの涙が流れる。亮治の思うがままに揺らされ、息をすることもままならない快感に理香はしなやかに背をそらした。
「や、あっ……イく、ぅっ」
 理香が絶頂を極めるたび、その内部が細かく震えながら収縮する。間を置かず攻め立てながら亮治は強く眉根を寄せた。胸をそらせてのけぞりながらも理香の内側は亮治を搾り取ろうとするかのように痙攣する。
「ぅ……くっ」
 思わず低くうめき、理香を押さえつけるようにして亮治は引き抜いた。大きく脚を開かされ濡れそぼった秘部を亮治の前に晒したまま、理香は絶頂の余韻にひくひくと全身を震わせる。荒い息を吐きながら亮治は細い腕をつかみその身体をひっくり返した。
「やぁん」
 恥ずかしそうに身をくねらせながらも理香はおとなしくシーツに這った。亮治の手に導かれるままひざを肩幅より少し広めにつき、高くお尻を上げる。
「いやらしい格好だな、理香」
 わずかながら余裕を取り戻した亮治は小振りのヒップを手のひらで撫でた。やわらかな肌の感触を楽しむようにゆっくり大きく上から下へと手を滑らせる。ふとももの付け根までを辿るとそのまま内側へと入り込み、理香の秘所を指先で開くと指先を沿わせる。てらてらと濡れ光る自身に手を添えると軽く押し付け、そして一気に奥まで進む。
「あ……んっ、あ、んんんっ!」
 反射的に背を反らせた理香のひくつきをじっくりと愉しみ、そしてゆっくりと抽送を開始する。
「あっ、んっ、は、はぁっ」
 後ろから突き込まれながら、誰かに助けを求めるように理香は指先に触れたシーツをつかんだ。無意識のうちに腰をくねらせ、亮治に協力して更なる快楽を紡ぎ出す。いつのまにか半開きになっていた口から、切ない喘ぎと共にヨダレが滴り落ちた。

 -つづく-
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