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2007年05月01日 (火)
「理香、どうして欲しいか言ってみろ。してやるから」
「や、だぁ……っ、あ、あっ」
羞恥に頬を染めながらも理香は無意識に腰を振り、ねだるようにひくひくと亮治を締め付ける。けれど亮治はそれに気付かない顔で緩やかで単調な動きを繰り返した。じりじり侵入し、そしてゆっくりと引き抜く。その物足りなさに身悶える身体を押さえつけるように右脚を抱え込んで圧し掛かり、ふとももの下から続くやわらかく丸みを帯びた尻をぱちりと叩いた。
「ほら、どうして欲しいんだ」
「だって、だって……あっ……あ、やぁっ」
いやいやと顔を振る理香の様子をおもしろがるように低く笑いながら、亮治は時間をかけて奥まで侵入し、そして動きを止めた。最奥を軽く二度突き、そのままで停止する。
「やぁっ、先輩。お願い、ねぇ……」
「だから、何がだ」
平然を装った亮治は浅く早い抽送を立て続けに行い、理香の声が切羽詰ったように高まると緩やかな腰遣いに戻す。眉をひそめ細い息を吐く切なそうな表情にわざとのように優しく微笑みかける。
「どうして欲しいのか言わないと、俺にはわからないぞ」
言いながら強く突き上げ、理香が声を上げるとゆるゆると引き抜く。焦らすことだけが目的の亮治の攻撃に耐え切れず、理香は上半身をくねらせるように腰を振り始めた。さしたる刺激にはならないがそれでもないよりはましと、自ら快楽を紡ごうとする理香に低い笑みが降りかかる。
「どうした、理香。じっとしてろ」
楽しそうに低く笑いながらペチペチと音を立てて尻を手のひらで叩き続ける。屈辱そのものとも言える亮治の行動に、理香の理性もぶつりと切れた。
「やあっ! もう、やだっ!」
「もう、なんだ?」
泣き声に近い叫びに亮治は目を細めた。
-つづく-
「や、だぁ……っ、あ、あっ」
羞恥に頬を染めながらも理香は無意識に腰を振り、ねだるようにひくひくと亮治を締め付ける。けれど亮治はそれに気付かない顔で緩やかで単調な動きを繰り返した。じりじり侵入し、そしてゆっくりと引き抜く。その物足りなさに身悶える身体を押さえつけるように右脚を抱え込んで圧し掛かり、ふとももの下から続くやわらかく丸みを帯びた尻をぱちりと叩いた。
「ほら、どうして欲しいんだ」
「だって、だって……あっ……あ、やぁっ」
いやいやと顔を振る理香の様子をおもしろがるように低く笑いながら、亮治は時間をかけて奥まで侵入し、そして動きを止めた。最奥を軽く二度突き、そのままで停止する。
「やぁっ、先輩。お願い、ねぇ……」
「だから、何がだ」
平然を装った亮治は浅く早い抽送を立て続けに行い、理香の声が切羽詰ったように高まると緩やかな腰遣いに戻す。眉をひそめ細い息を吐く切なそうな表情にわざとのように優しく微笑みかける。
「どうして欲しいのか言わないと、俺にはわからないぞ」
言いながら強く突き上げ、理香が声を上げるとゆるゆると引き抜く。焦らすことだけが目的の亮治の攻撃に耐え切れず、理香は上半身をくねらせるように腰を振り始めた。さしたる刺激にはならないがそれでもないよりはましと、自ら快楽を紡ごうとする理香に低い笑みが降りかかる。
「どうした、理香。じっとしてろ」
楽しそうに低く笑いながらペチペチと音を立てて尻を手のひらで叩き続ける。屈辱そのものとも言える亮治の行動に、理香の理性もぶつりと切れた。
「やあっ! もう、やだっ!」
「もう、なんだ?」
泣き声に近い叫びに亮治は目を細めた。
-つづく-
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