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2007年02月26日 (月)
亮治の指に応えるかのように、サーモンピンクの開口部から透明の液がひとすじ流れ出る。それを指先に絡めるように亮治はたっぷりとすくい取った。耐え切れない快感に絶え間なくひくひくと全身を震わせ続ける理香に、奇妙なほど優しいまなざしを向けながら、亮治はすでに散々になぶられ痛々しいほどに赤く腫れ上がったクリトリスに、卑猥に濡れ光る人差し指を塗りつけた。円を描くようにクリトリスの上で執拗に指が動く。
「こうすると、またいいんだろ?」
「んふっ! んんんーーっ!」
電流のような鋭い快感が理香の全身を駆け巡った。まるで怪我をした子どもの傷口に薬を塗るように丁寧に優しく指に、強制的に何度も打ち上げられ、敏感になってしまった身体は耐えられなかった。強くのけぞり、声にならない声を上げてひざを震わせる。とろとろと透明の液をこぼしながら愛撫を請うように腰をくねらせてしまう。
「相変わらずだな、理香は。ソファにまで垂れてるぞ」
亮治の卑猥な揶揄に、理香は荒い息で肩を揺らしながら、涙で滲んだまぶたを引き上げた。曖昧に揺れる視界の端でなんとか捉えた人影を睨みつけようとしたが、快感に融けた熱いまなざしは逆に亮治を煽った。
「可愛いな。そんなに気持ちいいか? もっと欲しいか?」
強い快感と酸欠で赤く染まった頬に、亮治がそっとキスを落とす。ふいに触れたやわらかな感触に理香は反射的に顔をそむけようとしたが、構わず亮治はキスを続けた。
「理香」
優しく囁きながらふとももを撫で上げ、その行き止まりへ指先を沈み込ませる。中指がやわらかなサーモンピンクへの奥へと消えて行く。その瞬間、理香は引き上げられた操り人形のように背をそらせた。
-つづく-
「こうすると、またいいんだろ?」
「んふっ! んんんーーっ!」
電流のような鋭い快感が理香の全身を駆け巡った。まるで怪我をした子どもの傷口に薬を塗るように丁寧に優しく指に、強制的に何度も打ち上げられ、敏感になってしまった身体は耐えられなかった。強くのけぞり、声にならない声を上げてひざを震わせる。とろとろと透明の液をこぼしながら愛撫を請うように腰をくねらせてしまう。
「相変わらずだな、理香は。ソファにまで垂れてるぞ」
亮治の卑猥な揶揄に、理香は荒い息で肩を揺らしながら、涙で滲んだまぶたを引き上げた。曖昧に揺れる視界の端でなんとか捉えた人影を睨みつけようとしたが、快感に融けた熱いまなざしは逆に亮治を煽った。
「可愛いな。そんなに気持ちいいか? もっと欲しいか?」
強い快感と酸欠で赤く染まった頬に、亮治がそっとキスを落とす。ふいに触れたやわらかな感触に理香は反射的に顔をそむけようとしたが、構わず亮治はキスを続けた。
「理香」
優しく囁きながらふとももを撫で上げ、その行き止まりへ指先を沈み込ませる。中指がやわらかなサーモンピンクへの奥へと消えて行く。その瞬間、理香は引き上げられた操り人形のように背をそらせた。
-つづく-
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